POSTA COLLECTの北海道のフォルムカードが届きました。
送ってくださったのは、大好きなブログ「大人の図工時間」のえざきちさんです。以前に、フォルムカードの交換を"消極的に"募集されていたので、"消極的に"立候補したところ無事採用されました(笑)。(そんな訳で、以前紹介の愛知県のフォルムカードは、現在先方にあるのでした)。
まず最初に送ってくださったのは、第2弾のフォルム、シャケをくわえた木彫りのクマの置物です。
大きくて迫力があるのに、すごく可愛いです。
この北海道名産のシャケをくわえた木彫りのクマの置物は、カードの説明によると、昭和40年代のブームだったそうです。残念ながら、私には「そうそう、どの家にも必ず床の間に飾られていたよ」「片手サイズの小さいものもあって、それは棚にね」という記憶があります。
後から下さった第1弾は、札幌の時計台です。私も北海道へ旅行へ行ったとき、観光バスの車窓からチラッと、合計10秒ほど見たことがあります。
えざきちさんに言わせると、「北海道というより札幌の名所」なのだそうで、確かに、こちらの愛知県の金のしゃちほこも、愛知県と言うより名古屋の名物かもしれません。
さて、カードの既成の絵柄も可愛かったのですが、宛名面がとても凝っていて、感動でした。
私は良く知らなかったのですが、風景印と言う各地の特色がデザインされた特別な消印が、各地の郵便局に用意されているようで、そちらを押してもらっています。
それと、表のクマに合わせて、カッコイイ外国のクマの切手と、マスキングテープの切手のアイコンを切り抜いての重ね張りです。
(私は、こういう模様の入ったマスキングテープをどう使ったらいいのかわからなくて、ずっと無地や単純な柄物ばかりを買っていましたが、なるほど、こうやって使うんだとわかって、私もアイコン柄のマスキングテープを買って来ました)
見てください、この芸術的なマステ使い! 空であり海でもあり。こんな使い方も出来るんだ、と目からウロコでした。
(こちらは、私は示されても真似はできません。素晴らしいセンスです)。
牛と牧草もこんな感じです。絵画のようです。牛の親子に、太陽が当たってきらめいているんでしょう。金縁の牛のシールならではの存在感です。
(本当に動物ものアイテムの使い方が素晴らしい)
第1弾のフォルムカードの宛名面も美しくて可愛くて。ロマンチックな夢の大地・北海道のイメージが、そのまま凝縮されています。乙女が抱く、ちょっと外国っぽい北の地へのアコガレの世界そのものです。
こういうマステの使い方も、素敵だなと思っても、とても真似はできません。
風景印までボタンのよう、ボタンまで惑星のようです。
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