この方にはこれ、あの方にはあれ、バラにできるものはバラにして、銘々、お送りしました。
トップバッターは、「青柳ういろう」の、「カエルサブレ」です。
「カエルまんじゅう」は、そこらのスーパーでも売っているのに、サブレは駅売店にしかないようで、悔しく(電話で確かめた)、買いに行ってきました。
どうです、このカエルっぷり!
カエルが好きと言ってくれる人に、この名古屋
側面まで、カエルです。
(あ、食べたこと、ないです。なんでだろ?
今回もいくつか買ってきましたが、結局全部、贈ってしまいました。)
(祖父が東京在住だったこともあって、サブレーといえば鳩と、刷り込まれているのかもしれません)
続いては、「なごやん」です。
晴れ着のキティさんのパッケージが、ヤバイ可愛さです。
中身の見本を見るところ、包みのフィルムにまでキティさんがプリントされていて、可愛さに手抜きがありません。
側面のシールも、このとおり。
えっと、もしかして、「なごやん」、普通に関東や関西でもスーパーなどに置いてあるでしょうか?
まんじゅうなんですけど。
関西にいたときに、スーパーで売っていたりもしたので。名古屋系スーパー(アピタやピアゴ)には、あるかもしれません。珍しくなかったら、ごめんなさい。
3番目は、マーブルチョコです。
西尾(名古屋近郊)の抹茶味とあります。
そうです。
やたら、まんじゅうだの、ういろうだの、お茶菓子ばかり”銘菓”になっている名古屋は、茶文化が根強く、お茶が好きなのです。(尾張徳川家が裕福だった影響もあると思います。徳川美術館へ行くと、宝物は茶道具ばかりです)。
お茶が好き → お茶を飲み、菓子を食べ、しゃべる”文化”が、今の喫茶店好きにつながり、「お茶だけで、菓子を出さないとはケチだ」となるので、コーヒーにモーニングだの、つまみだのが無料でつくのでした。(多分)。
(さらに、新聞雑誌マンガの充実も重要です。コーヒー代で、つまみを食べて、ゆっくり新聞雑誌を読みまくり、情報を得たり、交換する社交場=名古屋の喫茶店、すなわち文化なのだと思います)(多分)。
それはさておき、4番目、「世界の山ちゃん、幻の手羽先風味、柿の種」。
新潟は亀田製菓とのコラボ商品ですね。
手羽先(調理されたもの)は、最近メジャーになって、スーパーのお惣菜でも売っています。ピリ辛口と甘辛口を食べ比べるのが好きです。
店では、風来坊の、ガーリックたーっぷりの辛いほうが好きです。
5番目。あんこをつけて食べるプリッツ……。
そんなに、名古屋では小倉トーストが食べられていると思われているんでしょうか?
コメダでは、バターあるいはジャムだし、小倉はメジャーじゃないような……。でも、パスコで小倉サンドとか普通にあるけど。いやしかし、パン+あんこ=あんぱんは、東京の木村屋が最初じゃないの?ぶつぶつ。
そんなもやもやを吹き飛ばしつつ、文具に移ります。
名古屋限定、キティさんのメモです。
中身もフルカラーで、可愛かったです。
呉竹の「しゃちのすけ」メモです。
こちらは、ちょっと100円ショップ・グッズっぽい雰囲気です(笑)。値段は、忘れました。
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【おまけ】
「○○恋人」シリーズのお菓子。これは、セーフなんでしょうか?
バック転着地成功で、ぎりぎりセーフ?
いっそ変人にしたら訴えられないかもよ(それただの悪口)。