かなり、成長しました。
と言っても、先日家に来た友達に見せると、
「あ、こんなに小さいんだ~。これぐらいなら、なんとか(?)」と。
アマガエルは大人になっても、3~4センチです。
7~10センチ級の”大”カエル(トノサマガエルとか、カジカガエル、モリアオガエル)のお世話は、今更、無理です。(ペットショップで成体を見て、「大きすぎ。無理」と思い知りました)。
(大きなカエルは、エサも”大きな種類”が必須ですが、その”大きなエサ”がもう「無理!」なので、うかつに始めなくてよかったです。アマちゃんのエサは、ペットショップで実物を見て、「大丈夫(平気)」と、思ったので始めました)。
12匹いても、小さいので、リーズナブルなアマガエルは、私の身の丈に合ったペットです。
そんなこんなで、
枝に乗ってカメラ目線のみどりくん。
カエルグッズのシールとかの、正面顔ってこんな感じかな、と初めて、なんとなくわかりました。
顔が丸いです。
その後ろ、アヒルの水入れに乗っかる輩。
おお、なんと見事な喉!
あんた、オスだったのね!
これ、(元)チビです。
地上に降りたところです。
チビだったころの面影があります(というか、模様で判別です)。
でも、横から見ると、こんなにどっかりしています。
側にパネルヒーター(人間用)を置いて、大体、室温20℃をキープしているので、冬眠はせず、冬でも、餌をもりもり食べています。
(乾燥は大敵なので、加湿器(人間用)も置いています)。
チビは、足がしっかりしてからは、餌を捕るのは上手いほうです。
アヒルに抱きつく、みどりくん。
その場所は、人気のようで、皆、アヒルに首ったけです(笑)。
一方、別のケースでは、
葉と天井のぎりぎりに潜むイギリスくん。
最近、ラルドくんのほうが、優勢かも。
またケースを洗って、組替えすると(12匹もいる中、いちいち選んでいられないので(特定の固体を選んで捕まえるのは、カエルにとって大きなストレス)、適当にカエルをぽいぽいと4匹ずつ3つのケースへ戻します)、新たな勢力図が生まれるんでしょう。
カエルの組み合わせは、変えるほうがいいのか。変えないほうがいいのか……。
さらには、この3ケース×4匹=12匹のカエルが、快適で、出来たら全員が一緒に過ごせるような、大きくて軽いテラリウムは作れないかと、浴場技師ルシウスのように、悶々と考えてばかりの今日この頃です。
ケースは幅より高さが欲しいのですが、そういう商品は、売っていないか、ガラス製で重くて何万円もするのです。
そういう高級カエル向けではない、アマガエルのような庶民カエル向けの、安くて軽くて見やすく、メンテナンスもしやすいケースは自作するしかないようで、どう作ったらいいのか。……。