カフェ併設のオシャレな雑貨屋さんで、ちょっと変わった輸入物の2穴ファイルを見つけました。輸入物といっても、200円です。
新品ですが、「1987年西ドイツ・プラスチック協会プロダクト・オブ・ザ・イヤー受賞」とか、やたら古いことが製品情報のトップに書いてあります。
西ドイツ! 今の若い人は東西ドイツの時代を知らないでしょうが、80年代は(以下昔話につき略)
さて、この冷戦時代に考案された、スパイも使ったかもしれない(笑)、(西)ドイツ製のファイルUNOを、A5サイズにカットして、サイズダウンしました。
カッターだと、カットしているうちにラインから外れたり、厚み分がしっかり切れなかったりするので、大きさを見ながら、鉛筆で線を引き、はさみで丁寧に切りました。
綴じる部分は、こんな感じです。金具は使っていません。
2穴パンチで開けた穴に、ベルトを通して
左の穴に、くぐらせるだけ。単純です。
けれど、本のように開いてページがめくれるのは便利です。金具も背中もないので、軽くて薄く、それでいて、PP製の表紙でしっかりサポートされているのがいいです。
持ち歩いて書いているA5のルーズリーフも、2穴のファイルに保存しているので、そこに一緒に綴じるまでの間、プリントアウトした一緒に綴じたいものは、クリアホルダーなどにしまいこんで保管していました。ですが、参考に取り出すとばらばらになり、クリップで留めれば読み返しづらく、綴じ具の部分で折り返せばクセもつくし、で、なかなか持て余していました。
けれど、このファイルでは、ノートのように開いて見返しながら、書き込んだり、付箋を貼ったりも出来ます。バインダーノートと平行して参考にするのが容易なので、すごくいいです。
(偶然ですが、ページ押さえ(笑)に使ったのはロータスのオリジナル・カラメルビスケット(ベルギー製)、ヨーロッパの機内でよく配られるおやつです。クリームチーズが欲しくなりました)。
そのお店には、とってもキレイなドイツ製のレースペーパーも、置いてあったので、一緒にゲットしました。何に使おうかな。楽しみです。
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