その途中に、なんとも芸術的なアートが施された、コンクリートのプランターが並べられているではありませんか!
こういうの、大好き!
なんてカラフルで、素敵な、私好みの世界観!
思わぬところで、物凄い刺激を受けました!
こ、これは只者じゃないはずです。
描いたのは、デザイナーさんでしょうか?
見た所、普通の、いわゆる地元常連客御用達風の喫茶店(のプランター)なのですが。
いくつか置いてある物の、全部の絵が微妙に異なっています。
ああ、もう、右からやってくる白い蛇の可愛いこと!
ううむ。気になります……。
本物絵画が欲しいぐらいです。
今度、勇気を振り絞って、お店に入って聞いてみようかな……。(でも、私、シャイだし~。もじもじ)
さて、南へ歩いて500mほど、目的地の「熱田局」(本局)に到着です。
こちらの局へは、初めて来ました。
いつものように、局名入りポスト型ハガキを購入し、
風景印をお願いしました。
親切な局員さんで、可愛い桔梗の切手を貼ってくれました。インクも、ティッシュで押さえてくれました。
えーと、風景印は、”熱田の社に、白鳥(しろとり)橋”、かな。
側に、局員さんコスチュームなキティさんの貯金箱が置いてあったので、風景印を押してもらっている間に、勝手に写真を撮っていると、
別の局員さんに、「この『東海味便り』という四季の(食べ物の)お取り寄せをするコースに入会すると、もれなくもらえるよ」と、勧誘されました(笑)。
が、毎月、何かしら商品を頼まなければならないそうで、「私は、切手や風景印を集める方が好きで、そちらに毎月2,3千円を使ってしまうので」と、お断りしました。
この局……。
何やら、局員さん方が、とても親切で、きさくな方ばかりだったので、つい、ダメもとで、
「あの~……。
フォルムカードに、ミニカードというのがあると思うのですが、そういうのって、余っていたり、もらえたりはしないですよねぇ……」
と、つぶやいてみたところ、(えざきちさん戦法の実践!)
「ああ。あるよー。あげる、あげる」と、神のような言葉が!(驚愕)
「あ、あの、できたら、天むすが……」
「信長しか、今ないんだけど」
「あ、もらいます。ありがとうございます!」
と言うわけで、信長のミニカードをゲットです。
信長、あなたは、人気者なのか、人気者じゃないのか。よくわかりません。(地元だけど)。
もらえて、嬉しいけれど、すっごく嬉しい訳でもない(ごめん)。
まあ、天むすはともかく、このフォルムカードを5枚買うことはないだろうから、ミニカードがゲットできてよかったかな。(って程度)。
でも、午前中に行った某本局では、ちょい不快な対応をされたし、
熱田さんで引いたおみくじが、△吉だったけど(←文字化けではありません)、なんかネガティブなことばかりが、つらつら書いてあって、ションボリだったので、こちらで、ちょっと報われた気がしました。
桑名局に続いて、熱田局も、親切局のランキング上位に浮上です!
*****
さて、話は変わって、
こちら、名鉄「神宮前駅」(西側)です。
その名の通り、この駅の手前側に、4車線道路を挟んで、広大な熱田神宮がある最寄駅なのですが、この見えている駅左の道路が、有名な熱田の開かずの踏み切りです。地形的に余裕がなく、陸橋にも地下道にもできません。
手前にJR・東海道本線の複々線、奥に名鉄・名古屋本線の複々線の、合計8本のレールがあります。そのため踏み切り自体が長いうえ、JRの駅はないので、手前のJRは、物凄いスピードで通過していきます。
両方とも「本線」なので、全ての電車がここを通り、いつまでも電車が通って、途切れない(いつでも遮断機が下りている)イメージです。
そのため、普通に、全ての電車が通った後に遮断機を上げるやり方では、すぐまた別のレールの電車が来て、いつまでたっても渡れないので、電車が数本通り終えるたびに、ちまちまと遮断機を上げ下げして、少しずつ、人や自転車を、踏切内に通すようにしています。
その遮断機の操作は、熟練した係員が、踏み切り脇の小屋から、歩行者や車を見て判別して、手動(手回し)で行っています。機械では、そこまでの判断は、できないらしいのです。
昔は、名鉄とJRの間に、車も1台限り?入れたような気もしたのですが(今はダメみたい)、JRと名鉄の通り行く電車に挟まれ、線路間で待たされるのは、なんともイヤなものでした。
普通、車で踏み切りを渡る時は、左右を確認して、ぐいんと渡る、というイメージですが、ここは踏切が長すぎるうえ、チャンスも短く、人も自転車もまちまちにいて、皆、早く渡りきらねば、と焦って、テンパッテいるのもイヤです。(本当、すぐに遮断機が下りてくるので、特に車は焦ります)。
なので、車でこちら(神宮駅西)側へ来る場合は、500mほど北側の旗屋町に出る高架橋、あるいは500mほど南側のカーマ(ホームセンター)から通じる地下車道を、通ります。
直線で行ければ本当に近いのに、回り道をしなくてはならず、その道も曲がったり交差したりで、複雑でよくわからないし、迷子になって、妙に遠回りで帰されたりするので、こちら方面へは、ほとんど行かないのでした。(駅には、スタバもあるのに~)。
何がなんだか、さっぱりわからない踏み切りだと思います。
是非一度、ご覧ください。
すでにJRと名鉄の中洲に取り残された人がいるところからのスタートです。
(4分に編集されているけれど、通り抜けるのに、本当は、どれだけ待たされているんでしょう?)(日中で、これだもんなぁ)。
(歩行者があまりいないのは、歩行者は、駅構内を通り抜けて渡っているからです)。
*****
む、2017年からは、車は完全に通れなくなるそうです。
どのみち、通らないし、行き止まり感があるので、そのほうがいいと思います。(→「神宮前駅」(wiki) )
以前、この駅で、夜に、雪や氷で、線路のポイント(分岐器?)が凍結して動かなくならないよう、その下にカンテラを置いてポイントを熱し、あちこちのポイントに、揺らめく灯りがともっているのを電車内より見たことがありました。珍しくて、とても印象的で、幻想的でした。今でもあるんでしょうか?(→wikiで調べたら、まだあるようです!)