本物のアマガエルの写真ですので、苦手な方は、ご注意ください。
今回は、すごくびっくりすることがありました!
お気に入りの水辺(カップ)で、体を長くしてくつろぐ、みどり(♂)。
左半身(だけ)浴です(笑)。(白い筋は、レンズの反射です)。
ん?右下に、もう1匹います。
”彼”は、最近、このケースに転入してきたコです。
夜中なので、半分眠っていますが、みどりは、上から見下しています。
”彼”の正体は……、
どーん!
イギリスくん(♂)です。
中世のイギリス兵を髣髴とさせる荒っぽいところが、名前の由来です。
同系の豪胆者・黒騎士ラルドくんとのぎすぎすした関係(常に対角線)が全く改善されないので、ちょっと移動させてみました。
こちらのケースに入れたところ、枯葉色がちだった上半身が、すぐに緑色になりました。
ちなみに、オスでは一番大きいです。
上・みどりくん、下・イギリスです。
イギリスのほうが、腕も体も太く、肥えています。
元来”ボス気質”のイギリスは、早速、置物カエルのダイソーくんに乗りました。
「ボスはオレ」と、主張を始めたのです。
位置関係です。
左に、このケースの本来のボスのみどりがいます。
「…………」。
(気づいている、みどり)。(発色が強くなっています)。
みどりは、ダイソーくんの背中に移りました。
位置関係です。天辺に、イギリスが乗っています。
この後、信じられないような光景が!(エエーッ)
続く!
(嘘です)
(こんなの引っ張ってどーする)
みどりは、一旦、奥の壁に移って、天井近くを移動した後、
次の瞬間、
イギリスに飛びついて、乗り、全身で上から押さえつけました。
小柄なみどりが、目一杯、体を膨らませています。
「ここのボスは、自分だ」と、思い知らせているのです!
……その後、イギリスは、ダイソーくんから自分で降りました。負けを認めたのです。
夜、一番目立つ場所に、ポジションを取って、居座るみどり。なんか、人相(かえる相?)まで、鋭く……。
食が細く、「ちゃんと、エサ食べている?」と、心配し、捕食シーンを必ず確認ぐらい、小柄なのに。
こんなに気が強いとは……!
流石、小さくても、ボスはボス。
驚かされました。
とはいえ、イギリス、またダイソーくんに乗っていました。(そうだと思った(笑))、(それきり引き下がるような輩だったら、イギリスなんて名前にはなっていないです)。どう出る、みどり! 当面、この2匹から目が離せません。どきどき。