ごあいさつ

東海道と申します。お店ではありません。残念ながら病気になってしまい以前のような活動はできなくなりました。横になっていることが多いです。あせらず、のんびり、今、出来ることで日常が楽しめたらいいいな、と思います。本当にささいな記事となりますが、応援していただけたら嬉しいです。ペットはヒキガエル2匹。江戸~幕末歴史が好き(会津藩)。グランパス・サポーター。(グランパスがJ1に復帰できて嬉しいです)。V6(坂本くん)がずっと好き。マンガ「ゴールデン力ムイ」にハマっています。(尾形さんが好き)。小説を書くことが新たな趣味になりました。

2012年2月10日金曜日

ふらっと、熱田さん

”寒い~、だるい~、化粧面倒~、外出するとお金が出るし~”と、引きこもり中の私ですが、今日は珍しく、いろんな仕事を掛け持ちして、用事を済ませました。

朝、ちょっと病院、そのあと郵便局で発送と振込み、auでIS-01にgoogle chromeがインストールできない件(1時間も頑張ってもらったけど、結局、出来ないとわかった)、その後、モスで昼食・テリチキのセットを食べて、コンビニとスーパーに寄って、一旦、帰宅。

そして、なんとなく気になっていた、「正月のお飾りや、去年(というか一昨年の)熱田さんのお札」をどうすればいのか……。近所の神社は、神様が菅原道真で、全然違うし orz

と言うわけで、初詣も行っていないし、急遽、思い立って、熱田神宮へ行ってきました。(車で15分ぐらい)。なんと言っても、天照大神、スサノオノミコト、ヤマトタケルノミコト等、そうそうたる神様の神社です。

伊勢神宮は、お伊勢さんですが、熱田神宮は、熱田(あった)さんと呼びます。


今年は、本当に寒いのですね。

一昨年、初詣でわりと咲いていた梅が、ちらほらでした。


紅梅は、まあまあです。ピンクが、可愛いです。


黄色い梅?も咲いていました。


さて、神宮会館側から入ると、大きなご神木です。側の観光客と比べてください。

これは、本当に信長の頃から生えていそうですね。

すごい太さの幹周りです。


こちらの方々、中国からの観光客のようで、きゃぴきゃぴ気分が伝わって、面白かったです。

(時間帯的に、この後、栄や名駅で、お買い物するのね(笑))。


本宮です。

私も怪しい挙動で、お参りをしました。

正しくは、「先にお賽銭をいれ、2礼2拍手をし、その後手を合わせてお祈りをし、終わったら1礼」だそうです。

(うむ。来年には忘れていそうだ)。


その後、売店、じゃない、「授与所」で、お札とお守り2種をゲットしました。

(お札はもう、家のマイ神殿(小)にセットしました)。


この「なでしこ女守」が、色使いといい金糸といい可愛くて、すごく気に入りました。

(男守もありましたが、こちらのほうが、断然よかったです!)

デザインで選ぶのなら、他にも欲しいお守りが沢山ありました。(ちなみに係りの方に聞くと、お守りは、いくら持っても大丈夫だそう)。(同じお宮だからかもしれませんが)。

(「なでしこ」にも入っていますが、この地域に伝わる白鳥(しろとり)伝説の白鳥モチーフとか、12支のお守りも可愛いくて、レベル、高かったです)。(ただ、いくら外装が素敵でも、「学業」とか「安産」とか「長寿」とかは、目的がアレなのでどうかと思い、やめておきました)。

(ここが、文具と違うところですね)。


雑誌『デザインのひきだし』に紹介されていた、「最新レーザーカットの薄型お守り」も、実は狙っていたのですが、「仕事運」のものしかなく、私には関係ないな、と。ゲットせずです。


そして、こちらが名高い(?)信長が戦勝祈願をし、勝利してその礼に奉納したという「信長塀」(の一部)です。


こんな感じで、両脇に(右側にもあります)。


ああ、なぜでしょう。

眺めていると、ミルフィーユが食べたくなります……。(キューピッドが矢を射るお菓子の城♪)(←それ違うし、ローカルすぎ)


が、しかし、熱田といえば、「きよめ餅」です。

割と最近まで、江戸時代から戦後の混乱期のまま、慣習で、熱田さんの境内の中で営業をしていたのですが、(ひつまぶしの蓬莱軒とか、ほか甘酒屋とか、土手煮の飲み屋とか)、時代が変わり、出店が神社内で、そのまま恒常的に店舗を構えているのはどうか(場所代とか)が、店が有名になるにつれ、問題になり、ついには、境内の中の店は一掃され、神宮外に店を構えることになりました。

ごちゃっとした古い木造の傾いた店が軒を連ねていたその部分は、今は、熱田神宮会館になったり駐車場になったりしています。(名鉄神宮前駅側です)。

子供心に、あの”通り”は、怪しくも懐かしい思い出です。

(うーん、しかし、どうも、このあたりのエピソードがなかなかネットに載っていないですね……。割と最近?ここ数十年の話なんだけどなぁ。まあ、話半分として聞いてください)。

ちなみに、代わりに(?)、熱田神宮内に、「休憩所」(ちょっとしたお茶やお菓子、おしるこなどがいただける喫茶店(?))が設けられていて、なかなかなごめます)。


そんな「きよめ餅」の、我が家での食べ方。

その1・餅を、手のひらでべしべし叩いて揉んで伸ばして、出来るだけ薄く大きく引き伸ばして、ひらひらになったのを食べる。薄くしたのを、巻いて食べてもよい。(なんか、増えたようで、得した気分になる(?))。(きな粉や黒蜜をかけたり、フルーツを刻んで巻いてもいいかも~♪)

その2・日が経って、少々堅くなったものを、アルミ箔を敷いたトースターで、焦がさないように焼く。皮の部分の餅が小さくふくれたり、飛び出した餡がちょっと焦げたりで、これまた美味い!(ちょーっと、つぶしたほうが、中が冷たいままにならずに、いいです)。(←潰さずには食べれないのかっ)。

以上、邪道とはいえ、美味い?きよめ餅の食べ方でした。

お試しあれ(笑)。


にほんブログ村 雑貨ブログ ステーショナリー雑貨へ  ちなみに「その1」は引き伸ばしながら、お願い事をしていました。子供でした(笑)。上手に大きく引く伸ばせると、大判小判の大判のようで、縁起のいい感じもしたのです。