そんな訳で、京都のフォルムカード3種をゲットしました。
「蛇の目傘」に「京都タワー」と、「舞妓さん」です。
ついでに、局名が入ったポスト型と、おまけのミニカードです。
例のごとく、自分宛には宛名のみ書いて、風景印を押してもらい……いや、押しました。
* * * * *
これまで、風景印を窓口で頼むと返ってきた答えはこんな感じでした。
①「なんですか、それ」 → 存在を知らない
②「ウチにはないです」 → 存在がない
③「押しておきます」 → 押収され、本当に押されるのか一抹の不安
④「押します」 → 目の前で、押してくれる。でも、印面を見せてはくれない。後ろへポイ。
⑤「押しました」 → 目の前で押して、頼んで見せてもらう。
⑥「押しました」 → 目の前で押して、頼まずとも見せてくれる。
最低でも⑤か⑥は必須だな、とを想定していたところ、
「風景印ね~」待っていました、とばかりの局員さんの様子に、⑥はいけそうと確信。スタンプ本体とインクパッドと試し押しの紙を持ってきて、目の前で試し押しをしてみせてくれて、
「こんな感じね。この銀のポッチが上だから」「どうぞ」
……えっ?
私が押すんですか?(゚д゚)
「そうですよ、どうぞ」
い、いいんですか?(業務上なんちゃらとか、ないのかな)と、思いつつ、いいというんだからいいんだろう(もう民間企業なんだし)、というか早くしなければ次のお客さんが、などと焦りながらも、試し押しをして、最初に自分のハガキに押してみました。
む、微妙に曲がっています。印面は綺麗だけど。というか、どうして、いつも舞妓さんは後姿なんでしょう?いやいや、後にお客さんが……。
早く綺麗に、今度は曲がらないように、まっすぐ押さなければ、と、焦りつつも、2枚目に、えざきちさん宛の「京都タワー」、気をつけたつもりなのに、また曲がっている。3枚目に、お世話になった方へ「舞妓さん」、今度は逆に左曲がりに~! 難しい!
20回ぐらい練習(試し押し)してから押せばよかったのかもしれないけど、後ろにお客(略)。
「はい。じゃ、出しておきますね」
風景印をまっすぐ押すことの難しさを痛感し、一抹の敗北感と共に、全局員さんへのリスペクトを抱きました。いつも押していただいて、ありがとうございます。上手く押せているのが当然と思って驕っていて、すみませんでした。
ビバ、京都!
リベンジ?ないです
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