イベントに出るからには、商品タグ?というか、この場合はSHOPカードが必要のようです。どこの誰が作った商品なのか、あとからでも、わかるようにするためなんですね。
今までは買う側だったので、あまり意識したことはなかったのですが、そういえば、そういったタグがついていることで、アーチストさんの名前を覚えて、ブログなどを見て、活動を意識して、また買いに行ったりはしていました。なるほど。
タグ……。
どうしようかと、あれこれ考えましたが、なんだか面倒くさい気持ちが先行です。”可愛く作る”というより、”わかればいいんでしょ”という事務的な盛り上がらない気持ちで、
(両面)印刷できる厚紙を買ってきました。
それに、ワードの「書式」→「背景」→「塗りつぶし効果」で、カラフルなデザイン用紙を印刷します。
そして、裏に返して、「東海道の文具」の名前(屋号)とブログURLを、印刷します。
それを、カッターで、細長くカットします。
さらに、スクラップブッキングで使う、小さな穴あけパンチで、穴を開けて、
可愛い細毛糸を結び付けます。
できあがり。
栞っぽい所が文具っぽく、それでいて長すぎるところ(でも邪魔じゃないところ)が、それなりの存在感、役割を果たしてくれるはずです。
裏に返すと、デザイン印刷が入っているのが、ちょっと面白いです。左右の印刷領域をはみ出るため印刷できない白い部分まで、計算したかのようなアクセントに。
アップにすると、こんな感じです。
商品のセットのパッケージに入れてみました。
実はコレ、偶然の産物で、「デザイン用紙を作る」のと「SHOPカードを作る」のは、別に考えて、行っていました。「デザイン用紙」をプリントしつつ、「SHOPカード」はどうしようかな、と名前とURLを試しに打って、試しに印刷して見てみようと、デザイン用紙をプリントした裏紙を使ったのが、きっかけで、「あ、これでいいじゃん」となったのでした。
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