リメイクの続きです。
洋書の素材を貼り詰めて作った紙は、ケースの大きさに合わせて、50%に縮小してプリントしました。
そして、先日購入したScotchの「はってはがせる両面テープ」を、四辺をメインに、ケースの蓋に丁寧に貼り、
紙を裏返して、テープを貼った蓋を、大体の位置で、ぎゅうっと押し付けて貼り付けます。(ケースに紙を貼るより、このほうが、私は上手に紙が、一気に全体に貼れる気がします)。
紙が貼りついたら、表に返し、手で撫でて、しっかりと紙を密着させ、もう一度、逆さにして、蓋に添って、カッターで、はみ出た部分をカット。
こんな感じです。可愛いです。もう、大体できました。
そして、仕上げに、好きな、似合う感じのマスキングテープを用意、
ケースのサイドに添って、囲むように、貼っていきます。こうすることで、貼り付けた紙が、切断面ではがれるのを防ぐのと同時に、フレームの装飾になります。
テープの余分な部分をカットして、コーナー部分は貼り重ねて補強し、指で強く押さえて、しっかり密着させたら、完成です。
中には、ケースの表と同じ、洋書の素材がぎっしり。ケースとの違和感が、なくなりました。
ところで、最初に貼り合せた洋書の素材のシールを、元の紙からはがすと、どうしてものりが残って、べたつきます。それを、そのままケースに入れると、他のステッカーまで、べたついてしまうので、
裏に向けて、細くカットした家庭用ビニール袋の断片を乗せて、手のひらで、ぎゅっと押し付けます。(なんて、せこいんでしょう!)。でも、これで、かさばらず、べたつかず、シールが収納できます。
そんな訳で、カバーの作成にスキャンして使ったシールも全て収納して、ステッカー・ケースの完成です。
バインダー・ノートと一緒に、ポーチに入れて持ち歩く実用重視のケースなので、これ以上さらにレースペーパーやリボンを貼るなどの装飾はしないです。(これでも、十分に、絵的にはくどい。小さいから許せる、ギリギリのくどさです)
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