ステーショナリーのフリーマガジン「BUN2」です。全32pです。今月2月に、最新号が出ていると思うのですが、まだ入手できていないので、12月号のご紹介です。
12月号の特集は、「ベスト文具30発表」でした。
「BUN2」って何?と言う方へ、コンセプトです。以下、引用させていただきます。
”BUN2【ブンツウ】は文具通信の略。文具が大好きで、文具通の皆さんのための情報誌として創刊しました。普段何気なく使っている文具だけれど、実はこんなに楽しい・スグレモノがいっぱいある! そして新鮮な情報を、みなさんにお届けするのがこのBUN2です。文具店での楽しいお買い物にぜひ役立ててください。”
何と言う口説き文句なんでしょう! 惚れました!!!
早速、特集の「読者が選ぶ2010BUN2大賞」(ベスト文具30点)の発表です。
大賞(第1位)は、「テープカッター直線美(ニチバン)」。
テープがキザキザでなく、まっすぐに切れるテープカッターです。私も、店頭で見本を試してみましたが、まっすぐに切れて感動でした。
準大賞(第2位)「ペンカット(レイメイ藤井)」。
ペンケースに入るスリムなペン型はさみです。試したことはないので、試してみたいです。
第3位は、おなじみ「ピクトメ」。
なるほど。こうやって使うんですね。私はシルバーを形で判別するより、カラフルなほうがいいので、(ファイルに綴じた状態で、上や側面から見て、何をクリップしたのかが、ひと目でわかるように。ある意味インデックス的に)、クリップは、これとか、これとか、こちらのタイプが好きなんですが、参考になりました。
以下、4位から30位までです。
ところで、文具通さんによる対談コーナーがあり、その中で、2穴パンチについて語られていたのですが、
私が年来愛用し、卓上に置いているのは、このLIONのスケール付きものです。
ごく普通の古いものなので、一度に数枚しか穴が開けられません。分厚い紙は、無理くり噛ませて、力ずく穴を開けています。もう、戦友のような存在です(笑)。
コピーやカラー用紙を、ルーズリーフ代わりに書いていた頃、 まとめて何十枚も穴を開けられたほうが便利と思い、こちら↑のKOKUYOの高級品を買ってきましたが、
本格的過ぎる、大きさと重さ……(汗)。オフィスじゃあるまいし、卓上に出しっぱなしにするには、存在感がありすぎなうえ、
両者でパンチ穴を開けてみると、
なんと、深さ(懐?)が違うという悲劇が!
2穴ファイルに綴じたところ、小口で段差が出来たので、初めてわかってショックでした(号泣)。でも、ずーっとLIONを使っていて、過去の紙も全部LIONで開けているし、使い慣れているうえ、気軽なので、KOKUYOはお蔵入りです。(楽~にサクッと開けた、大量のパンチ済みの紙も)。
(紙の内側寄りに穴を開ける方が、綴じたときの穴からの破れがしにくいかもしれませんが、印刷面にかかったり(可愛い便箋をパンチしたりもするし)、穴が内に寄ることで、気持ち、書く面が狭められるのも気になりました)。
この件があって以来、ますます2穴パンチは変えられない、と思いました。
(2穴パンチの試し開けなんて、絶対にさせてもらえないですもんね……)。
ところで、冊子のあちこちには、文具メーカーによるCMが満載です。(というか、ほとんどです)。力を入れている商品や、新製品の情報などがわかって、面白いです。
↑KOKUYOのキャンパスノート(スリムB5)、大好きです。時々使っています。無地と中横罫(B罫)6mmが、特に好きです。
↑これ、こんな感じで、簡単にルーズリーフが作れるコンパクトなパンチを出して欲しいです、ナカバヤシ様……。(ちなみに転用できないかとサイズを測りましたが、できませんでした)。
このように、楽しい文具の情報が満載の冊子「BUN2」ですが、こちらは、定期購読で入手が出来ます。私も確実に手に入れたいと思っているので、申し込むことにします。
☆おまけ
李忠成選手!(笑)
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