早いもので、また、タブ・カレンダーを作る時期です。
3月は、先日ゲットした黄緑のエトランジェの2穴ファイルを使いたいと思います。それに合わせて、今、ブルーやグリーンが好きなので、そんな感じのタブ・カレンダーを作ることにします。
エトランジェの2穴バインダーの表には、1月2月と、グリーティングライフの「ステーショナリー」シリーズの、貼ってはがせるカレンダーを貼っていましたが、3月は、エアメイルです。
……ちょっと、今、気分じゃないです。
もっと、春っぽい、カラフルな、動植物系がいいので、同じくグリーティングライフの「ラブアニマル」を見た所、すごい! ぴったりな鹿が3月でした。決まりです。
いつものように、タブにしたい紙を二つ折りにし、2月分のタブに合わせて、カールのカッターでカットします。
ファイルがグリーンなので、タブがわかりやすいよう、タブとなる紙はブルーにしました。
小口側を、2穴パンチで開けます。
今回、リボンの箱の中から、ふと目に付いた、このリアルなレースのリボンを、タブの装飾に使ってみたくなりました。
リアルなレースなので、表裏があります。表は、金色(金糸)がきれいですが、裏は、幾分白っぽく、”裏”とわかります。
問題は、どちらを表にするか、です。
ファイルの表紙から見たほうを表とするか、それとも、タブ・カレンダーを開いたときを表とするか……。
結局、ファイルの表紙から見たほうを表にすることにしました。
表紙のカレンダーを鹿にしたので、鹿つながりで、貴和製作所さんの商品を買ったときに入れてくれる袋の鹿が可愛くて、波線で切れるハサミで切って、切手のようにした切抜きを使おうと思いました。
”大きめの切手のようにした切抜き”つながりで、BERNさんで買い物したときのイラストや写真も候補にして、イメージを膨らませます。
さて、リアルなレースですが、貼りやすいように、縫い代の長すぎる部分を少しカットします。
タブとなる紙の内側に挟み込むため、紙を開いた内側に、レースを置き、マスキングテープで、丁度いい塩梅になるよう、ちまちま仮止めします。
紙を、元の二つ折りにして、表からレースがキレイに見えるか、バランスを見て、直します。
OKとなったら、そのまま中太のビニールテープで貼って固定します。
テープは、長く切って一気に貼ろうとすると、途中でずれたり、テープが絡まって上手くいかなかったりするので、最初に真ん中だけを5cmぐらい貼って、まずレースを固定します。ズレが出たら、まだテープを張っていない部分のマステを貼りなおしてレースの位置を微調整します。
次に、両端から中央へ向かって数cmと、何回かに分けて貼ると、不器用さん(私)でもキレイに貼れると思います。
カレンダー部分は、バインダーに綴じたときに、曜日部分までキレイに見えるか、を、2穴部分でルーズリーフを重ね合わせて、位置を確認します。
かなり、ギリギリです。でも、あまり飛び出すと邪魔なので、ギリギリぐらいが丁度いいです。(タブ・カレンダーは)。
毎回、このフリーのカレンダーも、タブとなる台紙も、手で(カッターで)適当に切っているので、ここで、きちんと、位置を合わせて見ます。
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