ごあいさつ

東海道と申します。お店ではありません。残念ながら病気になってしまい以前のような活動はできなくなりました。横になっていることが多いです。あせらず、のんびり、今、出来ることで日常が楽しめたらいいいな、と思います。本当にささいな記事となりますが、応援していただけたら嬉しいです。ペットはヒキガエル2匹。江戸~幕末歴史が好き(会津藩)。グランパス・サポーター。(グランパスがJ1に復帰できて嬉しいです)。V6(坂本くん)がずっと好き。マンガ「ゴールデン力ムイ」にハマっています。(尾形さんが好き)。小説を書くことが新たな趣味になりました。

2012年12月1日土曜日

晩秋の高原旅行 2

長野県南部の中央線「木曽福島」駅からバスに乗り、「開田高原」へ来ました。


3ヵ月半ぶりですが、懐かしいです。

夏には、田んぼとトウモロコシ畑だったところも、すっかり刈られ、ならされています。


町営バスは、ときどき、国道?をはずれ、民家のある場所を、縫うようにして走ります。

1分ごとに、停留所名が告げられるほど、こまめに停留所が設置されています。

まさに、町民の足ですね。


さて、目的の場所(宿の最寄りの停留所)で、降りたところ、


見事な雪山が、望めました。

大興奮です。


左の、模様っぽいのは、スキー場でしょうか。

さらに、ズーム・アップ。



こちらの高原でも、本格的な降雪はまだのようですが、(というか、あまり降らないけど、-20℃(!)まで下がったりもするので、溶けないそうです)。


雪山写真を撮るにあたり、こちらの坂道で、さっそく滑って転びました orz

(受験生の方、ごめんなさい)。

(でも、今回の旅行中で、滑って転んだのは、この1回だけなので、「今年の転び納め」としたいです)。(なんじゃ、そりゃ)。


小さな秋。

銀色(にみえる)、松ぼっくり。


こちらは、トゲトゲしています。

可愛いので、自分のお土産にしました。 (無料です!(笑))


きれいに、ならされ、畝の入った畑で、冬から春にかけては、何を作るんでしょう。


枯れたススキも、穏やかに、やさしく、風になびいています。


足元にも、いろんな可愛い葉が、一杯です。

見るものすべてが、”宝物”のようで、「気に入ったもの探し」をしてしまいそうです。

(タダだし)。(こればっか)。

(都会では、”ただ可愛い”というものがあまりないうえ、何にでも価格がついていますもんね)。


さらに、周囲には、いくらでも伸びていたり、垂れていたり、絡んでいたり、落ちていたりする、大量の枯れ枝や、蔓の類が。

やったことはないですが、手にするだけで、むらむらと、リースや小物を、作りたい、パワーやインスピレーションが湧いてきます。

冬の間、外は雪でも、家の中で、そういう作業をする気持ち、実際、昔の人は、作物が作れない間の副業にしていたのかもしれませんが、

私の場合は、「実に楽しんで、それに、いそしんでみたい!」と、感じました。

うずうず。


朴葉味噌(飛騨・高山の名物)の料理で使う、朴葉も、立派なものが沢山落ちていて、ちょっと集めたいような、すごく勿体無い気分になりました。

使い方は、餅焼き網などに、焦げないようアルミ箔を乗せ、きれいに洗った朴葉を乗せて、その上に、朴葉味噌と刻んだネギを乗せて焼き、ふつふつと熱くなった味噌を、そのままご飯に乗せて食べたり、その味噌であえながら、朴葉の上で、キノコ類や飛騨牛などを焼いて食べるのです。

ああ、書いているだけで、涎が……。

(そんな、素朴で豪華な料理は、何年も食べていない気がします…… orz)。


この先、西へ、峠の山道などを越えて、60kmほど行くと、飛騨・高山に出るのですが、残念ながら、「飛騨路」「木曽路」では、間に険しい山が連なって隔てられ、県も、岐阜と長野で違うし、文化圏も違うし(名古屋→高山→富山へいたる)(名古屋→木曽→塩尻・松本・長野へいたる)、

木曽(福島)には、五平餅やおやきはありますが、朴葉味噌や飛騨牛は置いていないので(当然ですが)、集めずにおきました。

(でも、葉のきれいなのだけ拾って、通販で味噌だけ買えばよかったかも~)。

(もう、遅いよ! ばかばかっ!)


咲き遅れの、民家の菊が、可愛かったです。

(花は、ちょっと咲き遅れのほうが、色鮮やかで、いいと思います^^)。


「すんきって、なんだろう?」と思いつつ、荷物を置いた宿から45分も歩いて(寄り道しながらでもあったけど、実際に、結構遠かった)、目的の蕎麦屋さんに来たのですが、「お休み」でした(号泣)。

(あ、「すんき」は、のちほど、食べました)。

(飛騨の「赤カブ」ならわかるけど、本当に文化圏が違うんですね)。


そこそこ寒かったはずですが、厚着で、汗をかくほど歩いたうえ、「手ぶらでは、帰れぬ!」と、帰りは、夏に通いつめた「開田高原アイスクリーム」(営業中)、(ぽつりぽつりと、客が来ては去っている。流石!)に、寄って、


じゃーん!

12月限定の、ブルーベリーパフェ!(500円)

下にブルーベリー・ヨーグルト、上に蜂蜜入りブルーベリージャム、そしてアイス(ソフト)のコンボ。

勿論、全て自家製です。

また、45分の道のりを、食べ歩きしながら、帰りま~す。


美味~~~~~っ!!!

何、これ。

半端ないっ!!!

いや、美味しいのは知っているけど、やっぱり、あらためて、びっくりする美味しさ!

うぐぅ~、シアワセすぎる~。


という訳で、夕暮れの大きな空を見ながら、パフェを食べつつ、宿に戻りました。

(すぐに、食べちゃったけどね)。


飛行機雲までが、ぼんてんのついたリボンのようで、可愛かったです。

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