ごあいさつ

東海道と申します。お店ではありません。残念ながら病気になってしまい以前のような活動はできなくなりました。横になっていることが多いです。あせらず、のんびり、今、出来ることで日常が楽しめたらいいいな、と思います。本当にささいな記事となりますが、応援していただけたら嬉しいです。ペットはヒキガエル2匹。江戸~幕末歴史が好き(会津藩)。グランパス・サポーター。(グランパスがJ1に復帰できて嬉しいです)。V6(坂本くん)がずっと好き。マンガ「ゴールデン力ムイ」にハマっています。(尾形さんが好き)。小説を書くことが新たな趣味になりました。

2012年12月24日月曜日

晩秋の高原旅行 4

11月末に行った、高原旅行の続きです。


御岳方面も、すでに雪を頂いています。


そんな中でも、流れがある場所(小川)では、ちゃんと生えている緑の草があります。すごい。


この日は、前日に買ったドトールのミラノサンドを、朝ごはんに頬張りながら、夏に良く訪れた場所を散歩しました。


こちらの左手が、”おたまじゃくしすくいのスポット”でした。

雑草が生い茂り、トンボや蝶が飛び、バッタも跳ね、水を含んだ土に足をとられては、何度も滑ったり転んだりした場所でした。

今日はスルーです。


おっと、右手の用水路に、”お宝”発見です!(大興奮)

こちらです。

かまきりの卵です。

これを暖めると、仔かまきりがわんさと孵って、カエルの餌になる(と本で読んだ)ので、用水路の向こうから、伸びてくるススキを、なんとか引っ張って取ろうと頑張りましたが……、

途中で、ぶちっと切れてしまいました。くそー。

あまり、身を乗り出すと、それこそ滑って、流れの速い3mほど下の水路に、転げ落ちたらどうなるのか……。

想像も出来ないし、したくないので、あきらめました。

ああ、手の届かない場所にある物を切って、掴んで取れる、高枝切りバサミを通販でゲットしておくべきでした!

(ていうか、そんなの持って歩いていたら、それこそ、むっちゃアヤシイ人じゃん)。(よそ者だし)。(無理~)。


道を、さらに行きます。

右は、夏にトノサマガエルのディオを捕まえた田んぼです。

(流石に、稲刈りが済んだので、ビリビリくる電線は張ってありません)。

(イノシシが、体についた寄生虫を落とすために、泥の中でゴロゴロ転げまわる習性があるらしく、そのための、獣避けのようです)。(田んぼでそれをされたら、たまったもんじゃないですよね)。


そんな、現在の田んぼです。

氷が張っています。


トカイモノの私には、こんな氷さえ珍しく、浮かれまくりです。


まるで、レジンで閉じ込めたような(逆?・(笑))何層にも植物が、分厚い氷に埋まっています。

(こういうのを見ると、「銀河鉄道999」の冥王星を思い出すのって、私だけじゃないはず。今度、メーテルのフィギュア(安い人形)を用意して、持ってきて、ひそかに埋めてみようかな)。

(【冥王星メーテルの作り方】:お湯を水筒に入れて持ってきて、氷を溶かす→メーテル人形をイン→やがて凍って、冥王星のメーテルの出来上がり~♪)

ああ、冬でも、こういうバカなことが思いつける開田高原って、本当に最高ですッ!


さて、そんな妄想をしながら、”おりんの山道”(時代劇のロケ現場になりそうな山道)を、行きます。

夏だと、流石に暑くて、汗だらだらで、ここまでは行かずに、田んぼのあたりで引き返していたのですが、その点、冬(晩秋)は、動くほどに温まるので、夏より快適に動けるのは、嬉しい発見でした。

(とはいえ、体感温度が0度ぐらいなので、カイロはこれでもか、というぐらいコート裏や靴内に貼りまくっていました)。(それで、丁度いい感じ)。


右手は、谷川ですが、左手は、林になっており、こんな感じで、土手というか、洞(うろ)に、滴った水が、凍っているのが、すごく面白いです。


つららです。

(なぜか、折って、食べたくなる……)。(しませんでしたが)。


霜柱、改め、土手柱です。

5、6cmもある氷結で、踏むなんて可愛いものじゃないです。そもそも、”横向き”だし。

まだ空き地が多かった子供の頃に、よく踏んだ霜柱を、久しぶりにまた踏みたかったのに、残念でした。

(はちみつや、ジャムも、今度は持ってこよう……)。(やっぱり、食べる気だな)。


苔とシダのミックス。

カエルたちが喜びそうですが、高温多湿の名古屋では、持って帰っても、腐ってしまうのです。

高原ならではの、貴重品です。


そして、足元には、どんぐりが一杯。

残念ながら、飼っているのが小型のげっ歯類ではないので、スルーです。

(というか、おりんな山道は、日陰で、じっとしていると、かなり寒いので、先へ進みます)。


この道を回ると、もう、しばらくで、目的地です。


下り坂の途中で、こんな見事な、「バラの松ぼっくり(枝つき)」を発見しました!

すごいです!(興奮)


もう、いっちょ。

本当に、ばらみたいです。

リアルな自然が見せる、こういった神様のイタズラこそが、ありふれた奇跡であり、宝物なんだと、つくづく思います。


枯れても、赤い実。


さあ、日当たりの良い、下り道を下っていきます。

この道は、いつか来た道~♪

つづく。

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