プリンターインクを買いついでに、イオンの文具コーナーでゲットしました。
CARLのペーパーカッターと納品書とクリアファイルを2枚です。
まずは、納品書です。会社の仕事では、よく受け取って処理していましたが、初めて、個人的に使うためにゲットしました。
というのも、委託先の雑貨屋さんへ品物を納入するときに、納品書が必要で、ネットでフリーのものをダウンロードして書いていました。けれど、元々帳票の類が好きであるため、折角、こんな素敵なアイテムを個人的に使う機会に恵まれたのだから、ちゃんとしたものを使って楽しもうと思い、100円ショップではなく、あえてブランド物(KOKUYO製)を買ってきました。
中はこんな感じです。ノーカーボンの複写式。
ネットのフリーのものは、エクセルで、数字を入れると合計も自動で入るのですが、計算に困るほど品数が多いわけでもないので、手書きのアナログで十分です。見やすく、わかりやすいところがいいです。
続いて、クリアホルダーです。
いまどき、A4サイズが10枚入りで100円以下でも珍しくないアイテムですが、シンプルで色がきれいな不透明のものと、透明度が高いものが欲しかったので、ゲットしました。1枚75円です。
両方とも、紙アイテムのスキャン関係で使おうと考えています。
そして、CARLのペーパーカッターです。
似たようなスライド式カッターのセットは、いくつか持っているのですが、どれも微妙に使いづらく、使っていないです。欠点が、いろいろあります。
その1)切りたい位置で、正確に切ることが出来ない。
スライド式カッターのカッターの刃の位置が、良く見えないので、切りたい位置でぴったり正確に切ることが難しいです。さらに、下敷き(カッターマット)とカッター本体が別なので、紙を下敷きにあわせ、そこへカッター合わせたつもりでいるのに、なぜか微妙にずれが生じます。しかも、紙をカットするためには、いちいちカッター本体をまた持ち上げ動かさなければならず、それでまた”あわせたつもりのズレ”が生じます。その結果、微妙なズレで切られた微妙に大きさの違う紙が量産されます。
その2)一度のスライドでは切れたり切れなかったりする
スライド式カッターのスライドを押さえる力加減が難しいです。全体を、同じ力でスライドさせたつもりでも、切れていないところがあったりします。特に、出だしと終わり。なので、自分は最初に、真ん中から下へ切り、次に上から真ん中にかけて切って繋げる、ということをしていました。どのみち余計な力と手間が要りました。
そんな訳で、結局愛用していたのは、自分でA5のカット位置に油性ペンで線を引いたカッターマットと定規、カッター類です。なにより、切っている刃元がよく見えるので、道具に慣れれば、よほど正確に切れます。
厚めの紙は、刃の大きなカッターで力をこめて一気に、グラシン紙のような薄い紙は、切れ味のいい薄い刃で、刃に紙が引っかからないように気をつけて注意深くそろそろと切ります。
どっちにせよ、切り始めは、刃を上にして、いったん上に向かってちょっと切って、切り込みを入れてから切り始めます。そうすると、切り始めでいきなり紙が刃に引っかかってぐしゃっとなるリスクが低いです。
今は、レースペーパーのセットに入れる台紙をA5サイズの袋に入れるため、A5サイズより3mmほど小さくカットしているため、線の内側部分が集中的にへたっています。
とはいえ、回転式のスライドカッターを使うのは初めてなので、楽しみです。この、紙幅A4対応にも惹かれましたし、裁断能力10枚程度という”一気に沢山の枚数が切れる”ところも魅力です。なにより、いろいろな紙の大きさが合わせる位置で、あらかじめ印が付いていて、カッターマットと本体が一体化しているところもズレが出ず使いやすいのでは、と思いました。
(これまでミシン目刃を使って遊んだことがないので、これで使えると楽しみでしたが、別売りだったとは、気がつきませんでした。今度買ってこようと思います)
箱を開けると、本体セットはこんな感じです。
あらゆる規定サイズが、印に合わせるだけでキレイにさくっと切れますように。
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