美しい浜に立ち、名古屋港方面を望みます。
かすかに並んで見えるのは、港から東海市にかけての備蓄の石油タンク(と、今、日本を支えている、火力発電所)。
そして、いつの間に立ったのか、新舞子の風力発電です。
沖を行く貨物船とタンカーが、警笛を鳴らしてすれ違っていきました。
名古屋(愛知、日本?)の産業を支えてくれています。
今日は曇って写せなかったけど、セントレアからの飛行機も、あっという間にすごい高度に上昇して、雲間に消えます。
こんなに発展しているのに、海も空気も、ン10年前の春、学生の頃にふらりと遊びに来たときより、はるかに美しく、澄んでいるのでした。
ゴミも全く落ちていなくて、地元の方のご努力に感服しました。
(海水浴の季節になったら、あの物凄い量の貝殻等は、ブルドーザーでどけたりするのでしょうか?)
さて、拾いたいものを拾いながら、ビーチのすぐ目の前にある、こちらのお店の「営業中」という文字を見逃さず、ぎりぎりまでコーミングを粘った後、十分すぎる満足感と重い戦利品、ここちよい疲労感と空腹感を抱えて、遅いランチに入りました。
チャーミングな若い女将さんが迎えてくれて、「ランチタイムは終わったから、メニューから選んで」とおっしゃるので、”雪定食”という、一番安い定食を頼みました。
が、
ドォォォーーーーン!!!
何という、ボリューム!!!
揚げたてのさっくりふわふわ天麩羅(エビ2尾は、つい今まで生エビたっだ食感)、さらに、さしみにたたき、焼き魚に小鉢まで付いて、これで1050円とは、すごすぎます……!
なんじゃ、こりゃーーー!!!
(名古屋では、これの劣化版で2500円ぐらいします)。
とにかく量が多すぎて、普段貧相な食事に甘んじている私は、食べきれず、少し残してしまいました。モッタイナイ!!
ふと気がつくと、さっきまでいた営業らしきサラリーマンは退去し、広い店内に、お客は私しかいない状態。一旦、閉店するのかも、と、営業時間を聞いたところ、
「一応、2時半(うわっ、今、2時半です、すみません)」。
「2時半で板前さんが帰っちゃうからだけど、(えっ、板さんが造ったお料理!? どこの温泉旅館!?)、ドリンクバー(+150円)もあるから、ゆっくりしていっていいわよ~」
とのお言葉。
「ゆっくりって、……あの、友達に、ハガキを書きたいんですけど……、いいですか?」
「夜9時とかにならなきゃ、いいわよ~(笑)」
なんて、親切で気のいい女将さんなんでしょう!(感涙)。
と言うわけで、厚かましくも、こちらでブロ友さんへのハガキを大量に書かせていただきました。
宛名面はあらかじめ家で作ってきたので、裏面だけ作りました。
その1・表面
既製品の可愛いハガキの、表と裏を逆に使っています。
メッセージ面に、宛名を書いています。
その1・裏面。
裏(本来の宛名面)に、写真やメッセージなど。
久しぶりにTWO写真の出番です。
その2.表面
こちらは、ハガキに合わせて、切手もグリーン系で。
その2・裏面。
(4枚も書いて貼って、1時間も居座ってしまいました。すみません)。
その後、大野駅最寄の郵便局へ行き、コーミングでゲットした超重い宝の山をゆうパックで、自宅へお願いしつつ、いつものように、ポスト型局名入りハガキを購入し、
記念の風景印を、しっかり押してもらいました。
皆様への、ハガキも、勿論、風景印でお願いしました。
この絵の意味はなんだろう、と思いつつ、電車の時間が迫っていたので、聞かずじまいになってしまいました。
(また、今度、聞きます)。(また来る気、満々です!(鼻息))。
というわけで、セントレアから来た赤い特急(
ところで、私、そんなに”旅人オーラ、むんむん”でしょうか?
なぜか、行く先々で、旅人のように遇されます。
地元の熱田(区)局でさえ、「どこから来たの」と聞かれました。
(えーと、名古屋です……)。
写真ばかり撮ってるせいかなぁ?