上段・リュウキュウカジカガエル、下段・アマガエルです。
(上段の両脇には、メスが1匹ずつ。(体が大きいので、ケースも大きめです)。右からふたつめは、ミニ観葉植物のケースです。カエルのケースの中の植物が弱ったら、入れ替えます。)
その後で、リュウキュウカジカの「子供(とオス)部屋」を、やっぱり2つに分けました。
上段・マイクロミニサイズ(3匹)、下段・オスを含む普通の小サイズ(5匹)です。
”すべりどめ”の破片は、隠れ家です。
5円玉サイズのコと、鳴いたりもするサイズのオスが一緒では、やっぱり5円玉は食べ負けます。
どころか、隠れてばかりになってしまうので、エサどころじゃないです。
なので、ケースを分けて、エサも特別に沢山与えて、しっかり育てることにしました。
(昔のチビ状態ですね)。
5円玉に全身が収まるぐらい、サイズは小さいけれど、弱ってはおらず、物凄く飛ぶし、元気一杯です。
(跳ぶじゃなくても、もはや、飛ぶです。お世話でフタを開けた隙に、バッタぐらい、飛びます。が、昆虫と違って、わずかな隙間にもぐって隠れようとはしないのと、次、どこに向かって飛ぶか、周囲を見て、体の向きを変える”間”があるので、その隙に捕まえます(笑))。
(高温には最大限、気をつけますが、それさえ気をつければ、多少のエサ切れや、水の汚れはOK。日中は、ほったらかし。静かで、臭いもないし、ずぼらな私に合っているペットです)。
(いや、そのうち、猛烈に鳴き合戦しだすんだろうな~)。
さて、リュウキュウカジカの最初のメス(マダム・名前)のケースも、これから気温が上がって天然素材は不潔になりやすいかと、床材を”すべりどめ”に変えました。
マダムは、ケースの掃除の際、飛ばれると、捕まえるのが、チビたちとは比較にならないパワーとの予測が付くので(捕まえられないかもしれない・汗)、頭脳戦?で、ケースの中でシンク用の網に追い込んで入ってもらいました。(案外、簡単でした)。
エサもしっかり食べて、見事に立派な体格になりました。すごく嬉しいです!(写真で見るより、体表のざらざらは、気にならないです)。
5センチ程度になり、家で一番大きなカエルです。(多分、普通のカジカガエルだと、オスでこのサイズだと思います)。(私としては、可愛いと思える限界の大きさで、丁度よかったです)。
「いつでもOKよ!」という雰囲気で、鳴くオスと一緒にすると産卵しそうですが、されたら困るので、このまま一人暮らしです(ごめんね~。でも、産卵されても、面倒、見切れないし)。
ところで、リュウキュウカジカにエサをやったら、多すぎて(大きすぎて?)食べ切れず、エサにケースを占領されてしまったような状態になってしまったので、助っ人に、アマガエルを入れて、食べてもらいました。
左・リュウキュウカジカのコ(2cmぐらい)、右・一番小さいアマガエルのミニ(2.5cmぐらい)。
一緒に温泉、じゃない、水に浸かったりもして。(手前は、鳴くオス(で、このぐらいのサイズです))。
(もやって見えるのは、霧吹きで、壁に水滴が付いているためです)。
お互いに無関心で、共存は問題ないようですが、なんだか種類を混ぜるのはイヤなので(生息地も違うし)、普段はしないです。
みどり(♂)も、もう1匹のメスちゃんのケースで、エサを食べるお手伝い。
何故だか上機嫌で、”写真、撮って”と、カメラ目線で猛アピールされました(笑)。
わくわくうきうきしている様子が伝わってきます。
違うカエルの家って、そんなに楽しい?
お、岩を発見!
早速、乗りました。
そういえば、みどりは岩が好きなのに、取り上げていたっけ。ごめん。
今度また、どこかで、適当なのを探してくるよ。
と言って、忘れている可能性は高いと思う(笑)。