とりあえず、初乗りに近い、適当な値段の切符を買って、名古屋を出発です。
そして、食べて電車を待つ時間はなくなったけれど、駅の、大好きな「ドトール」で、飲食物二日分を、しっかりテイクアウトしました。
こちらの箱には、
じゃーん。
ケーキが2個で~す。
とりあえず、”昼食”に、チョコレート・ケーキをいただきま~す。
美味しい~。シアワセ~。
いつか来た道を、(というか、しょっちゅう通っているルートを)、今回は併走する電車の側から眺めます。
おお! 雪山が見えてきました!(興奮)
という訳で、着いたのは、
じゃーん。
夏にも来た、「木曽福島」(長野県南部・木曽地方)です。
名古屋から、特急ワイドビュー「しなの」で、1時間半。近いです。
(車だと、すっ……ごく遠くに感じたのですが)。(←高速道路を使わないので)。
キヨスクで、ローカル新聞を買おうとしたら、なんとお昼休み!
しかも、3時間も!
ここは、スペインか、イタリアなのか……ッ。
(向かいに並ぶ店に聞いても、「新聞は、キヨスクにしか置いていない」との事でした)。(ちなみに、コンビニは、駅前にはないです)。
「こらー、名古屋とは違う”関東甲信越”のTVのチャンネルと番組表が、わからんじゃないかー」、と心で暴れて文句を言いつつ、
仕方なく、新聞を買わないままで、10分後にやってきた、1,5時間に1本ぐらいしかない、貴重なローカル・バスに乗りました。
なんと、乗車料金、200円!
すごいっ、安!
30分以上乗るので、600円ぐらいするんだと思っていました。
公営って、ありがたいです。
(というか、民営じゃあ、無理ってことですよね)。
(あ、運転手さんまで、ナニゲに福島さんだ(笑))。
”ウソでいい~、好きだと云って~♪”
オレンヂの明かりのトンネルを通るとき、それが長いと、いつも、ユーミンの『星空の誘惑』が、頭の中を流れます。(友達が、ファンで、大昔、カセットに入れて、くれたのです(笑))。
そして、この長~いトンネルを抜けると、そこは、雪国……
にならないうちに、と、晩秋のうちに、訪れた「開田高原」です。
冬枯れの景色にも、すごく、わくわくしています。
夏の滞在で、すっかり、魅せられてしまったのでした。
つづく。
ここは山だけど、"女は海~♪"(『魅せられて』(ジュディ・オング))。(ナツメロかっ)。
しまった、『星空の誘惑』の”オレンヂのトンネルの中は~、横顔がネガのようだわ~”って、デジカメ世代には通用しないじゃん!orz