今日のジョニー(アカガエル)は、黒っぽかった冬色から、いつもの半透明のベージュになっていました。
頬の色も、薄いです。
トマトさんや、ジャイロには、勿論かなわないけど、十分な恰幅です。
よっこらせー。
やんちゃしていました。
この日は、ヒキさんとオッドさんを、アカさんのケースに乗せて対面させていたので、ジャイロは、オットセイのように反り返って、上の様子を探っていました。(流石は、年長者)。
(というか、アカさんのケースの天井から、オッドさんの床が透けて見えるので、そこでウロウロしている、餌が気になっているんだと思います(笑))。
でも、この反り、アングルは見事です。他のカエルでは、見たことがないです。(流石、ジャイロ。オレたちに出来ないことを、平然とやってのけるッ。そこにシビレル! 憧れるゥ!)(←それ違う人)
ちびちびアマガエルが、2匹並んでいました。
一人前に見えますが、これで、全長たったの1cmです。
おたまからカエルに成ったのが、たった2週間早かっただけで、同じ水辺ですくったアオガエルの兄貴(名前)は、ずんずん成長して4cmもありますが、他のコは、同じアオさんでも1.5cmが、やっとです。
同じように育てているはずなのに、不思議です。
(餌の大きさが違うだけで、ヒキさんは半年で10cmぐらい(!)大きくなって、15cmぐらいあるのに)。
(小さなコは、全般的に、食が細い傾向にあるので、困ります)。
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さて、ニューフェイスが、2匹、加わりました。
だーん! ヤエヤマアオガエル(ワイルド)。
塗ったみたいに、きれいな緑色です。
そして、思ったより、大きかったです。ウチのヤエヤマさん(CB)よりも、大きいです。
同種なので、ヤエヤマさんと同じ、縦長の自作の円柱ケースに、入れました。
そして、ニューフェイス・その2.
こちらは、1.5cm程度の小さなアイフィンガーガエルです。
目を閉じたところが可愛いカエルです。
小さいコは、小さいケースに。
しかし、なんといっても、ヤエヤマアオガエルのワイルド(♂)です。
すごく、大きいです!
へんな言い方すると、カブトムシのように丸くてがっちりしています。
流石は、野生(ワイルド)!
しばらくすると、こんな色になりました。
すごく深くて、かっこいいグリーンです。この色のときは、指まで黒ずんでいます。
名前は、色からとって、
ウチの色白な、まったりおっとりのヤエヤマさん(CB(ブリード個体))は、ずっと、こんなエメラルド・グリーンで、色は変化しません。肌の質まで、ワイルドとは、違う気がします。
ヤエヤマさんも、かなり大きくなり、家では一番大きなアオガエルで、5cmぐらいあるのですが、そのヤエヤマさんより、一回り大きな印象です。
これで同種とは、すごい違いです。
とりあえず、ケースを隣に並べてみました。(右・ヤエヤマさん、左・ビリジアン)。
(はがすのが面倒で、先住のアマさんの名札つきです(笑))。
そうしたら、
初日の日暮れから、鳴く鳴く、ビリジアン。
「何?何の声?(ずっと続いている)」。
まさか、音源がウチとは、思っていませんでした(汗)。
1階にいながら、2階の鳴き声が聞こえるのでした。体が大きいので、声も大きいです。
名古屋で自宅にいながらにして、南方に住むヤエヤマアオガエルの鳴き声が聞こえるなんて、シアワセのような、ウルサイような(笑)。
ウチの元からいるヤエヤマさんは、この大きさですが、鳴いたことはないので、メスかもしれません。
(シュレーゲルの豆でさえ、ヤエヤマさんより小さいけど、オスなので、たまに鳴きます)。
ヤエヤマアオガエルは、CBもキレイだけど、ワイルドもかっこよくて、惚れ直しました。
でも、抱合するには大きさがつりあわないです。メス>>>オスでなければなりません。
(それに、ヤエヤマさんは、ワイルド(カジカ)から病気を移されたコの生き残りで、ようやく病の傷の癒えた大切な箱入り娘なので、ぽっと出のワイルドに娶わせるわけには行きません!)。(→駆け落ちかっ?)