おっとりした青に比べて、餌は威嚇して出させるという赤。
ザリガニ界にもヤンキーはいるのかと、思わせる赤。
赤は攻撃色だと思い出させる赤。
その赤が、
脱走しました。
朝、見たら、青しかおらず、赤のケースはからっぽでした。
確かに、ここまで成長しているのに、カードケースの縁(へり)は低いので、逃げようとすれば逃げられる状態だったのです。
カエルのことばかり、気をつけていたので、失態でした。
折角、5ヶ月飼って、ここまで、大きくなったのに。
水生生物なので、脱走=死です。
オトナのカエルの死因も、まずは脱走です。
私が夏バテで、頭がぼんやりしているときに、蓋を開けっ放しにしていたことが何度かあり、その間、3匹が逃げ、死なせてしまうことがありました。(”モリアオ兄弟”の弟も、そうでした)。
脱走したら、まず、捕まえられません。
そして、水がないと生きられないので、逃げたら必ず死にます。
ザリガニの棚のななめ下に、ヒキさんのオープンなケースがあります。
(お風呂に浸かって、ゴキゲンなヒキさん)。(鼻歌が聞こえそうです)。
ヒキさんには、いつも、ザリガニの脱皮した殻を食べてもらっています。
日に何度も、あちこち物をどけては、探したのですが、見つかりません。
赤ザリガニは、もしかして……。
何度も疑惑の目を、”彼女”に向けてしまう私……。
夜、ぼんやりとカエルを眺めていると、どこからか、カサカサという微かな物音がします。
もしかして、と、その音を頼りに、隣の部屋へ行くと、衣装ケースの隙間に、
いました!
ビニール袋にハマって、もがいていました!
もおぉ~~~っ、オマエって奴はー!
エビだったら、即、剥いて食べてやるところだよ~、もう!(怒)。
……生きていて良かったです。
とりあえず、元のケースに戻しましたが、すぐに
乗り越えられない深さのあるケースに、移し変えました。
青ザリガニも、です。
ハァ。
いい教訓になりました。
ヒキさんに言葉が通じなくて良かったです。
疑ってごめんね、ヒキさん。
+++++
【さらに新種のカエル?】
ビレバン・ガエルです。
何かの種が落ちて、何かの芽が出ています(笑)。
なぜ、こんなミニ水槽があるのかというと、下部に注目。
夏に地元の川で取ったエビが、ちびのまま、このコだけ、酷暑を越え、生き残っているからです。
ザリさんのところに入れたら、食べられちゃう?小ささなので、このコだけ、ピンでの飼育です。
我ながら色々飼っていますねぇ、ふと気がつくと。
赤はwe areだと(略)(Jサポねた)
+++++
餌やりに見ると、熱帯魚に元気がない(じっと沈んで姿が見えない)ので、水槽を触ってみると、冷たい! ヒーターを引っ張り出して触ってみると、熱くない。なんと、ヒーターが壊れていました!(号泣)。一大事です!
こういうときに限って、近所の熱帯魚店も定休日で、体調も悪く、運転はできない状態……orz
水槽関係の備品の箱をあさって、何とか50Wのヒーターを発見! しかし50Wでは、60cm水槽にはパワー不足で、そもそもちゃんと作動するのか、祈るように投じてみましたが、のちほど確認したところ、50Wでも水温は26度に回復していました……(感涙)。よかったです……(涙)(涙)。
必需備品のバックアップ(この場合はヒーター)の重要性を、あらためて思い知りました。
(1本が壊れた場合に備えて、あえて2本を投じるという方法が、安全と知っていましたが……(予算と電気代が…))。(これが冬だったら、一晩で、魚は全滅するところでした)。(新しいヒーターは、とりあえず、アマゾンで注文したので、明日到着する予定です)。
冬に停電して、暖房が切れて室温が下がっても、カエルは死にませんが(そのまま冬眠しちゃうかもしれませんが)、冬は熱帯魚が要注意と、あらためて思い知りました。(って、何年、飼っているんだ~)。(一応、小学生の頃からです……(超小声))。
(というか、本当は夏も大注意なんだけど、夏の水温30度越えは、もう、魚の体力次第で、手は打っていません(電灯は、最初からつけていないし))。(なので、落ちても惜しくない廉価魚しか、飼えません)。(というか、そういう魚のほうが丈夫だし)。
(そもそも、夏は、魚よりも自分が、くたばるので、カエルで手一杯です)。
(自分のほうが、落ちそう……)。