続きです。
金屏風ならぬ、「金魚の屏風」です。
シルエットの絵が、咲いてゆきます。
縦に長い水槽の屏風です。
本当に、どうやって、金魚を散らしているのかが、不思議です。
金魚が持つ「和」の世界・日本の文化が、動く影絵によって、きびきびと、表現されてゆき、眺めていて、飽きません。
(こちらは、映像と金魚のコラボレーションを、心行くまで、眺められるよう、座席がしつらえてありました)。
どーん。
「こんにちわ!」。
あれ? その元気印の”笑顔”。
キミは、パロットでは?
やっぱり、そうでした。
金魚ではありませんが……、イイんです。
ここでは、魚が主役の表現者=”アーチスト”なのです。
という訳で、元気印の詰め合わせです。
それぞれの宝石箱に、はしゃいで、見入る人々。
帰り際には、絵による「金魚の屏風」です。
優雅で、美しく、そして、優しく、癒されます。
短い異空間でしたが、とても、楽しかったです。