元・名古屋グランパスの選手、DF(CB)、マレク・スピラール氏(38)(06~07年在籍。DF(CB)。スロヴァキア)の訃報に際し、悲しい気持ちで一杯です。
ポテンシャルは高いのに、怪我が多くて、”めったに現れない”ので、「マレクは、”都市伝説”(本当は、いないらしい)」、「スピランカー(スペランカーという、壊れ物のようなゲームの主人公に、なぞらえた呼び方)」を、されていました。
けれど、07年、観に行った、リーグ最終の京都戦(西京極)では、なかなか点が取れない苦しい展開の中、セットプレーからのヘディングで、見事な決勝ゴールを、決めました。
TVカメラの、メインスタンド側からのアングルでは、共に、ジャンプしたFWヨンセンで、よくわかりませんが、現地で、生で、バック側から見ていたので、マレクが、ドンピシャで合わせたのが、はっきり、見えて、わかりました。
それが、グランパスにおける唯一の得点でしたが、すごく、嬉しかったので、とても、よく覚えています。
□ 当時・同僚だった、エイジのコメント。(昨夜のガーナ戦後)
「個人的には、数日前に昔、名古屋で一緒にプレーしていたマレクが亡くなって。ちょうど試合の時間帯くらいがお葬式だったので、そういう意味でも絶対勝って、そういうところに行けなかった分、自分としてはプレーで何か示したかったというのがあった。勝ててよかったと思います。1点取られたのは残念ですけど。今日は自分としては、彼のためにプレーできたのかなと思います」
エイジ、向こうにいたら、お葬式に行ってくれるつもりだったんだ。ありがとう。ファミリーだもんな。
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とても、寂しいので、1週間ほど、喪で、こちら、「文具」のブログを、お休みさせてください。
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