とても気に入っていて、昨年末に、「当分こちらを使い続けそうです」と言った、その舌の根の乾かぬ新年早々に、
2穴に変えてしまいました!
こちら、今はもう売っていないkyokutoの薄型の2穴のA5のバインダーです。2,3年前に買いました。
他メーカーの2穴のA5のバインダー、無印良品やエトランジェ・ディ・コスタリカと比べて、とても薄く、背幅は、23mmしかありません。
(廃番になると知っていたら、もっと買っておいたのに、悔やまれます。あと1冊、”青のくじら”バージョンを持っています。ノートやルーズリーフ用バインダーは、まだシリーズ展開されていると思います)。
2穴なので金具も全体も軽く、持ち歩きに適しています。
”オレンジの白熊”(←へんな言葉)バージョン。表紙の裏に、雲形のポケットがついて、便利です。こちらには、蝶のバインダーを使っていたときに、入れ忘れることの多かった下敷き(代わりのB6のカードケース)が入れられ、下敷きを忘れることがなくなりました。
開閉も、指で直接リングを引っ張り開けるだけなので、今までのように、逆Vの字に開いたりせず、簡単です。
それにしても、カールのバインダー用パンチもゲットしたし、ずっと、蝶のバインダー(ルーズリーフ)でよかったのに、なぜ、変えることにしたのか、いや、変えざるを得なかったのか、と言うと、
こちらです。ダヴィンチのデイリースケジュール。A5サイズですが、6穴です。
5250円もしました! 購入に2ヶ月以上、悩んで、自作できないかと試行錯誤もし、当日も何時間も悩みましたが、
今年の自分の目的のためには、これが一番いいと思ったからです。
特に気に入った点は、印字が黒ではない、紙がクリーム色ががって白ではない、レイアウトがよく、数字がうるさくないが、小さすぎでもなく、メリハリがあり、わかりやすくて自然。マスと罫線が共存して、書き分けられる、などです。
余白がいい塩梅なので、隅々まで書き込んだり、シールやサインペンなどでの装飾(アレンジ)がしやすいのもいいです。
そして、何と言っても、24時間対応の時間目盛。(30分刻み)
たったこれだけのことが、他社には絶対にないのが、本当に不思議です。
(週間タイプの時間目盛だけ24時間のものでは、情報が書ききれないので、ダメです。時間の目盛りが小さすぎて(点やマークなどで)、時間がひと目ではよくわからないものも、ダメ。こちらのダヴィンチの、デイリーのバイブルサイズのものもあり、考えましたが、右のマスや罫線の欄が狭すぎて、全体として窮屈で使いづらく感じました。(バイブルサイズが、もう自分には窮屈です))。
(ノートになっているものも、ダメです。365日分丸ごとの持ち歩きは重い→持ち歩かない→思い立ってすぐ書き込むことができない→あらためてじっくり書き込む時間をとるのが面倒くさかったり難しかったりするor書くはずだったことを忘れてしまい思い出せない→書かない、となってしまうからです)。
そんな訳で、悩んで買った「デイリースケジュール」ですが、悩んでシミュレーションをしただけあって、自分にとって、とても書きやすく、満足しています。
A5とはいえ、6穴なので、これをルーズリーフ用バインダーで使うために、パンチで20穴を開け、さらに2穴バインダーにストックするために2穴を開け、となると、閉じ穴部分がぼろぼろになってしまうのは目に見えているので、思い切って、持ち歩き用のバインダーを2穴に変えました。
(実は2010年以前は、2穴を使っていたのです。といっても、A4用紙を二つに折って切ってA5にし、2穴パンチで穴を開けていました。書ければいいや、と言う感じで、コピー用紙を主に使っていました(笑)。何故それをやめたかと言うと、コピー用紙だったからかもしれませんが、紙が弱くて穴から破れてくるのです。
無印良品やエトランジェ・ディ・コスタリカなど、本来はノートを綴じるための、金具が大きい2穴だったから、余計破れやすかったのかもしれません。この”オレンジの白熊”の2穴バインダーはどうでしょうか)。
そんな訳で、現在は、LIFEのルーズリーフにフリーソフトで印字したフリーのページ、ダヴィンチのデイリーのページ、そして、↑のマンスリーのページの3種を、バインダーにセットし、持ち歩いて使い分けています。(写真は、2穴に移し変える前のもの)。
↑のマンスリーは、この3coinsで買った手帳を、丁度いいサイズに縮小コピーして、無印の(沢山入って安い)ルーズリーフに貼っています。ちょっと面倒くさいけれど、9月から使って、このやり方に慣れて使いやすいので、これでいいです。
(どうも手帳というかしこまった形体だと、”きれいにきちんと書かなければ”という気持ちが先にあって、自由に大雑把に書くことができないため、後者を重視するならば、コピーしランクダウンさせたうえでの使用も自分的にはありです。
コピーしたうえで、自分にとって使いやすい使い方の試行錯誤をしたり、フォーマットのように捉えて、同じ月で複数枚の作成などもでき、より自分にあった使い方ができると思いました)。
さて、バインダーノート以外に、このメモ帳も、まだ持ち歩いています。地下鉄に乗っているとき、バスを待っているときなど、A5サイズを広げるにはばかられたり、机がないときなどは、これでメモを取ります。リング部分にペンもセットしているので、取り出してすぐに書けるので、とても便利です。
通りすがりに見つけたATMや穴場的カフェ、金券ショップのレートの比較など、気になる情報も、ちょっと壁際によってすぐにメモすることで、あとで整理がしやすく、思い出しやすいです。
日常のメモ(情報)以外にも、”なぜ、こうなんだろう”という思考のきっかけをメモしておいて、あとでルーズリーフに、図や付箋を使って深く展開していったりもします。
ともあれ、こちらは、下書きみたいなもので、書き捨てるためのメモなので、ぐちゃぐちゃ書きでOK。重要なものだけルーズリーフにピックアップして残すためのたたき台メモです。(日間スケジュールも、ダヴィンチに移行です)。
あと、月間スケジュール手帳は、ファンシーなこちら。本当に簡単な、一般的な予定や情報だけを書きます。
こんな感じで、現在、無印のポーチの中に、バインダー、メモ帳、月間スケジュール手帳の3冊(と筆記用具)を入れて、それぞれを使い分けています。このやり方が、今の自分には一番合っているようです。
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