最初に白状しますが、私はジョジョを3部まで読みましたが、4部の途中で挫折して、以降、読んでいませんでした。
なので、知らないキャラクターや名言も多いです。
さて、そんな中、7月のキャンペーンで、コンビニで選んでゲットしたカード。
上段・カーズ、下段・左から、仗助、承太郎。
ここまでは、知っているキャラ。
あと、知らないキャラだけど、絵が気に入って(最近の絵で、美しくて)、この2枚を手にしました。
調べてみると、こちらの二人は、「スティール・ボール・ラン(通称・SBR)」(第7部)のキャラでした。
左・ジャイロ・ツェペリ、右・ジョニィ・ジョースター。
試しに、1,2巻、買って読んでみると……、
なんじゃこりゃーーーーーッ!!!!!(絶叫)
むちゃくちゃ面白い!!!(興奮)
あっという間に、続巻を集めていました。
(恐るべし、荒木飛呂彦……!)。(ヤツは一体、何者なんだッ)。
っていうかぁ~、これ、ひどくないすか?
この「表紙の人物」と「カードの人物」、とても”同一人物”には見えません。
(イラストのコンセプトやキャラのシチュエーションが異なる為、仕方がないといえばそうなんだけど)。
カードを見て、「ジャイロ(↑この人)は女だ」と思っていました orz
これはまたキレーなねーちゃんだなぁと。
でも、今ではす~~~っかり恋してしまっています。
100年前(設定)の人なのに。メ~~~ッチャ、かっこいいです!!!
……。
という訳で、
じゃん!
ウチの野生のアカガエル、天性の(?)観葉植物乗り(笑)。
「あれに乗れたら人間を越えれるね」。……→ジャイロと命名。
(人に乗れるわけがないだろっ)。(そもそも、乗り物ではありません!)。
乗ったーーーッ!!……→ジョニィと命名
アカガエルのジャイロとジョニィ。
よいコンビになりそうです。
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こんな乗りにくい葉(コンシンネ)に、上手に乗れている新入りのキミら、キミ(トノサマ(笑))は、ディオと命名(笑)。
7部「SBR」の恐竜人間ディオ(笑)が、1・3部の「ダークナイト」のジョーカー風ディオより、全然カッコよくて、ハンサムで、萌えました///。
(「ベム!」、「ベラ!」、「ディオ!」、ジャーン! 恐竜人間~♪)
ペリエといったら水ではなく騎手という程度に競馬も見るので、ジョニーが元騎手というのが、気になって仕方がありません。騎手って小柄で、体重40kgぐらいだし。あとトイレどうしているんだろう?とか。
スピードワゴンやツェッペリ(ン)、イギー等はスルー出来たけど、「ウェカピポ」というキャラには吹いてしまいました。今更だけど、普通に「ソウルド・アウト」でいいじゃん、荒木先生~(笑涙)。
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【戯言】 (さて、ちょっと(かなり?)怖い精神世界の話をしますので、苦手な方は絶対にパスしてください)。
あくまで自己責任で、お読みください。
絶対ですよ!忠告しましたからね。
SBRの19巻まで読みました。あるキャラの死に、すっごいショックを受けました(しくしく)。
私、彼のことも愛していたんだろうか……。でも、19巻、かっこよかったよ(涙)。
作者の愛も伝わったし。
でも、同時に、とても悲しいことに……。結末が、わかってしまいました。ここで終わりなのです。
さらにさらに、とても残念なこと(”ハァ、やっぱりか”)も……。しくしく、しくしく。
SBRは、最初から、海外ドラマの「LOST」に似ているなぁと、感じていたけれど。
聖女も娼婦も人妻も処女も妊婦も女戦士も幼女も老婆も、神父も医者も戦士も為政者も幼子も、”超人”も、
「すべて該当なし。」。違っている。
「目」を持つ存在が、遺体(聖体)では……。
しかし、人は生きて、生きた”彼(ら)”を、同時に、区別して、見る(意識し、認識する)ことは出来ない。
堪えがたいから、あえて?混同する。混同してしまう。哀れなのに、恐ろしい存在。
よって「”彼(ら)”は、遺体でなければならない(困る)」、つまり、「人のほうで”彼(ら)”を、無意識に、
圧し殺している」状態にしている。
”死んだ状態”に置いている(置かれていると意識している)、が、それでも(それが?)、とても恐ろしいので、遺骸はさらにバラバラにして、アイコン化・象徴化する。
そのうえで、さらに伝説化するほどに古(いにしえ)、己の深層心理の意識できない程、奥底にまで遠ざける。
ゆえに、深層であればあるほどに、深い罪の意識が生じ、あらがえず苦しむ。信仰に転じたりもする。
が、それらはすべて、自ら無意識に行っている”正当(正常?)”な行為(意識)、制御は(普通)出来ない。
北極星を、北を目指す目印にするのが精一杯で、星そのものには近づくことが出来ないように。
北(の示す本来の場所と持つ意味)が、わからないことにすら、気づかず、わかりえない。
「(黄金率の)四角形」と「球」は、組み合わさっていない。
ジャイロは繋げたつもり、繋げられれば救える気でいるけれど、彼には出来ない。
元々、彼が作ったものではないからだ。
それは「目」を持つ本来の存在が、組み合わせているもので、ときに組み合わせそのものである、ともいえる。
人は、その中に組み込まれ、俯瞰される側の存在であって、全体像は図れず、見えない。
だが、恐れなくていい。なぜなら、それこそが愛であり、救いなのだから。
……なんてね(笑)。
☆くるり☆「つらいことばかりだね」(歌詞)
■つけたし
なぜ、19巻でわかった(終わった)のかというと、19巻の彼が、本当の主人公だとわかったからです(涙)。
なぜなら、”女という存在の「円」(球の構成要素のひとつ)”の始まりは、赤ん坊(女)や処女ではなく、
母だから。
母の誕生を意識的・象徴的に示す(絵や像にする)と、赤ん坊(男)を抱いた女です。
ヒロインは、ルーシーではなく、彼の母です。
男性は、女性ほど人生に変化がないから、余計わからないのかもしれない。
(そもそも、女が何だかが、わからないのよね(笑))。
アメリカ建国の理由からして、最初のゴールがカトリック教会(聖母信仰)であったところから、すでに
「あれ?」と思っていました。
彼が、何としても究極の支配者(つまり救世主)たらねばならない、と考えるのも、そのせいです。
ちなみに母が抱いているのはカトリックでは赤ん坊あるいは幼子になっていますが、本来は健全健康な成人男性です。
これまた、成人男性では恐ろしいので、このように↑、無力化させて描いているのです。あるいは、ピエタみたいに死んでいたり。
勿論、生きています。怪我ひとつしていない若者です。
……それにしても、聖書系が好きで参考にしているって、作家さん、多いんですね。
聖書とか曼荼羅とか親鸞とか。不思議です。
(あ、ダヴィンチは、すごいですね。モナリザは母で、子たる自分を見ている。終生、手放さなかったのもわかります。
ダヴィンチがモナリザを見る、”二人が見詰め合う”ことで、本来異なるはずの次元が一致をみているのです)。
とても残念なこと、とは、私には、自分が誰を主人公に何の話を描いて(書いて)いるのかがわかっていない
作者がほとんどで、もうとっくに終わっている物語を、自分の誤答・誤認のため、見つからぬ回答を探して、
とかげのしっぽのように、蛇の尾のように、延々と書き連ねている長いだけの物語のこと。
行き詰まったり、苦し紛れの無理な新展開にしたり。ロンドのようです。
そして、そのせいで、世のあらゆる作品(マンガに限らず、小説、ドラマ、映画等)が、どれも同じに見えることです。
しくしく。
■さらに、つけたし。「SBR」全24巻読み終えました。ネタバレです。
”やっぱりね”。……。
ジャイロが、どこでなんで死んだのかすらわからず、もう、ぐちゃぐちゃなラストでしたね。
もうね、死なねばならないから無理くり殺した感じでした。
(ジャイロが死なねばならないのはジョニーを覚醒?させるためではなく、抑制させるためなのに)。
もう、レースなのか聖体なのか、レースなのかスタンドの戦いなのか、ぐっちゃぐちゃ。
大統領なのか、スティール氏なのか、バチカンなのか、ぐっちゃぐちゃ。
聖体奪取なら、1巻から聖体の説明をすべきだったのに、イントロからエンディングで別物語になっている。
ホット・パンツなんて、どうして女性だったのか、尼さんを出さなきゃいけなかったから?
ディオに、父親が生きていると告げるのは、なんかの伏線じゃなかったの?
父親が出てきたのは、ジョニーのほうだし(混同している)。
なんでどうしてこんな混乱しているんだろう??荒木さん……。
そんで、聖遺体は結局ディオなわけじゃん。ディオが救世主(勿論、認識間違い)。でも怖いから、殺して、ある。
というか死んだと思われ、思い込んでいる状態においてある。
そんで、なんで保管しているのか、私にはわからない。
破壊できないものなの?(そんなに怖い?)(そんなに貴重??)
左側が見えなくなるスタンドとか、大統領のスタンドの”裏の世界(次元)”は、少し惜しい?かな。
でも、同一人物が、異なる次元より招かれて重なると死ぬ、のではなくて、同次元での表面と裏面では全くの別人(しかも複数)、そのうえで、さらなる他面に”同一人物”は、全く異なる人物となって、別次元に、いる。
多次元の同一人物が、同次元の同一人物と出会うことは決してなく、存在さえ知らないところで、役割のみを引き継いでいるからこそ、多次元が繋がって円になる。
構成要素の円があらゆる角度、次元で繋がり回転しつづけるから球となる。
かいまみるだけのパラレルワールドではない(それはだだの鏡あわせにすぎない)、自分の内外にある宇宙が直接繋がる(繋げる)からこそ、完全なひとつの世界となるし、それがわかるのです。
2部のジョセフを3部に出すとか、3部の承太郎を6部に出すとか、そんなものじゃない。
19巻までは面白かったけど、残念でした(;;)。
あ、ディオ、一旦轢死して、死んで復活しているね。
もう、マジで、救世主観?聖書に縛られているんだ。
いくらキャラとはいえ、死は死ですったらー。
(新約)聖書も、8割方はふーんと思うけど、残りの2割で台無し、ちゃぶ台返し。
勿体無いなぁ……。折角、日本人なのに。
(ああ、だから、そういうものを描こう(書こうと)とすると、「SBR」も8割オオッと思うのに、残りの2割で台無しになるのか)。(そ、それにしても)
ホット・パンツは、恐らく過去にレイプされていて、そのことを自分の罪のように思って、穢れにのたうち苦しんでいる。
それから、ジャイロがくまのぬいぐるみを大事にしている(いた)のは、彼には子供がいるということです。
ジョニーの秘密は、白い鼠の件。二人ともどうして、肝心なそれを言わないんだろう?? なんで?なんで?
”秘密は出会ってマブダチになったら、話しておこうぜ。それが絆ってもんだ。
男なら、なおさらな”。(と、私は思う)。
あと、ルーシーは何者かによってスティール氏から奪われ(あるいは死)、氏は失意にうちにこの世を去ります。
(意識できない別次元に引きこまれるので、誰にもディオにもわからず、探せません)。(「目」がないし)。
そして、よくある話ですが、主人公(とされる人物、この場合ジョニー)が、最後に自ら旅立つのは、ひとつの目的を達成したからではなく、あまりにとんちんかんな行いばかりする、うすのろバカ(スミマセン)なので、救済を望む人々に恨まれ追放されたことに、気づいていないだけです。
つまりは結局、(円でも四角でもない)迷い道をぐるぐる回り、振り出しに戻っただけなのでした。
”絶対にアレを破壊しろ、絶対に後世に残すな”って話だったら、まだわかったのになぁ。みすみす……(しつこい)。
↑これこそジャイロが、命を掛けてジョニーに指示すべきなのに、わかっていないところが~ッ!(略)
でもそれをしたら、ジョニーは殺されるので、その身代わりとなって死ぬのがジャイロのはずなのです。
なのに~~~ッ!
ジャイロの死に意味がない!、何の意味もない!
ただの犬死じゃんか……(号泣)。ひどい、ひどすぎる……(涙)(涙)。
「うおおおおおおぉぉぉぉぉ~~~~~!!!!!」(泣き叫びたいのは、こっちだよ)。
彼らは、あまりにわかっていなかった。
だから、聖遺骸は放置して、別の安全な遺体をゲットして、揚々とジョニーは引き上げるのです orz
出来ない(自分は救世主ではない)とうすうすわかっているから、逃げるのかもしれません。
(そもそも救世主=ディオ設定になっているから無理)。
けれど、地球上のどこへ逃れても罪の意識からは逃げ切れるものではなく、それこそ「熊出没注意」の看板のように付きまとい続けるのです。
それが、あなたの罪。
ジョニー、満足ですか?
フリダシニモドル。
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あ、私、ブログの上記のプロフに書いてあるような、楽しいことや面白いこと、可愛いもの集めとかサッカーとか、虫やカエルが大好きな、普通の女です。
超常現象も心理学もチベットも興味ないし、占い信じないし(読まないし)、パワ・スポ関心ないし、宗教はお断り(笑)なんで、ドン引いても、友達をやめないでくださいねっ(汗)。(……頼みます~っ)。
最終的にはディオがカッコよくってセクシーvで、24巻と19巻ばかり読んでいます///。ま~、いっか。
(恐竜人間、現る現る~♪)、PLの曲は、当て嵌るの、多いなぁ(笑)。モンスター、UFOとか。
いやぁ、ツンデレ・ディオの嫁になりたいです///(笑)
遅刻しそうになって、駆け込み乗車も、5秒時間を止めてくれれば間に合い、迷惑になりません。
うをっ、理想のダンナ・父親ではないかっ!(ハロウィーンにジョーカーのコスプレさえしなければ)。(←これ、絶対にNG)
ちょっ、
(え、だって、全部読んだら、全てにおいてディオのほうが上で、頭がいいんだもん!)。(反論はできないはず)。