まずは、「アオガエル」から。
その1.ヤエヤマアオガエル(2匹)。4.5~5cm。
病気は、よくなったと思います。
鼻先の細菌傷も目立たなくなり、薬を傷口(傷跡?)に垂らすのも、とうに、やめました。
昼は熟睡し、夜に活動しているようです。
あまり、もりもり餌を食べている印象はないのに、ぐいぐい大きくなっているのは、流石、アオガエルです。
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その2.リュウキュウカジカガエル(5匹)。2.5~5cm。
こちらも元気で、もう病気で死ぬ心配は、しなくていいと思えるようになりました。
2匹のオスが、交互に鳴いて、メス(マダム)を誘っています。
以前より、力強く、大きくて、長続きする、小鳥のような声です。
6月にきたベビーは、成長していますが、まだ小さいです。
マダムのような、ワイルドの個体は、年代もの(?)で、何年もかかって大人になっているんですね。
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その3.モリアオガエル(?)。兄弟。3,5cm。
誰もが来た道を、順当に通る、モリアオ兄弟(どっちか忘れた)のコ(笑)。
(アマさんも、ヤエヤマも、これに、抱きついたり乗っかったりします。アカガエルはしない(できない)ので、アカさんに、この水入れを使うのは止めました)。
このコは、弟クン。
モリアオとシュレーゲルの区別は、手足の水かきが長いのがモリアオ、らしいのですが、注意してみていますが、よくわかりません!(><;)
これは、水かきが長い部類に入るのでしょうか?
ともあれ、この兄弟、すごい勢いで大きくなっています。
まだ、カエルになって、ひと月半ぐらいですが、もう、豆太郎と同じか、豆より大きいぐらいだし、1年以上飼っているアマガエルとも同じぐらいの大きさです。
シュレーゲルよりモリアオのほうが大きいので、やっぱりモリアオ……? でも、目が赤くないし。うーん。
豆太郎の珍しいラブリーショット。(よく見ると、にこっとしています)。
時々、「クックック」と鳴きます。
なんとか色素が欠損しているので、成長は遅いと思うけど、もう十分大きいつもりでいたら(アマさんと比較して)、モリアオ兄弟に物凄い勢いで抜かされそう、今、並ばれている状態でしょうか。
相変わらず、体色はエメラルド・グリーンで、緑にはならないので、ヤエヤマです、といっても通用しそうです。(指先はちゃんと、黄色いのになぁ)。
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続いて、「アカガエル」です。
その4.ヤマ?アカガエル。ジャイロ(手前・長野出身)8cmとジョニー(向こう・岡山出身)4,5cm。
もともと、ワイルドで、ずっしり大きかったジャイロは、もう成長しきったオトナのメス(笑)のはずですが、運動不足のせいか、さらに大きく、メタボになりつつあります。
(☆それについて、とある”策”を講じたのですが、上手くいきませんでした orz)。
ジョニー(笑)とは、種類が違うかもしれません。
でも、wikiで見たら、アカガエルだけで何十種類もあり、よくわかりません!(><;)(こればっか)。
(トノサマがアカガエルということも、wikiで初めて知りました)。
ジョニーは、6月に家に来てから、1cmぐらいしか大きくなっていないし(がっしりはしている。来たときは、びっくりするぐらい細くて、あわててエサをやりました)、時々、「ワン」とか「キュッ」とか鳴いているのが、ジョニーかもしれません。まだ、確認はしていませんが。
(うーん、リュウキュウが、短く鳴いているのかもしれないし)。(アマさんとの声の区別はつくのですが。アマさんは、オスがオスに踏まれると「グェ」とか「ゲー」とか言うので、わかりやすいです・汗)。
水中大好きな、ジャイロ。ジョニーは、水に入りません(?)。
ん? あごのところ、脱皮中でしょうか。皮がついています。
(ヒキさんと一緒で、水に漬かって体をふやかすのかな?)
(そういえば、アカさんの脱皮を目撃したことはないです……謎)。
8cmもあるジャイロが、ケースで跳ねると必ずどこかぶつかって、すごい音がするのですが、ジョニーは平気なので、やっぱり、この2匹はこれでよさそうです。(合わないと、びびって萎縮し、餌を食べなくなったりするのです)。
(それにしても、よくあんだけ、跳ねて暴れて、鼻をすらないものです)。
(ジャイロが、安心して跳ねられる”ケース”を模索しているのですが)。
(必要なのは、広さなのか、高さなのか、両方なのか……)。
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その5.
トノサマガエルのディオです(笑)。3cm。
ベビーで捕まえた先月より、1cmぐらい大きくなりました。
最近、慣れて、死角から、こんな手前に出てきてもくれるようになりました。嬉しいです。
(慣れないと、逃げられないので、隠れたがるのです)。(顔を、こちらに向けてくれません)。
ディオも天性の、観葉植物乗り(笑)。←アカガエルだから
珍しく目がくりっとした、ラブリーショット。
ガチャ!ドカ!ボチャン!と、やかましい暴れ者のジャイロに比べて、まだコドモなので?大人しいです。
ケースを掃除する際、こういう感じで、植物に乗らせたままでの移動が出来る、お利口さんです(今のところ)。
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インターバル。
おたまから上がった、ベビーズ。1~2cm。
左・アオガエル、右・アマガエルです。(肩に手を乗せている?(笑))。
アオガエルは、20匹以上います(^^;)。
アマさんは、5匹ぐらい。
アオさんは、本当にめきめき大きくなるのに、アマさんはなかなか大きくなりません。エサは食べているし、すごくすばしこく跳ぶのですが。あまりに、大きさが違うと、食べられちゃうので、分けようかと考え中です。
(アオさんの大きなコから、豆さんのケースに移していこうかな)。
さらに、小さなコ。
アオガエルですが、遅くにカエルになったコは、↑のコたちの食いっぷりについていけません。
痩せて、色もまだ出ない状態なので、未だに雑草についた小さな虫などを与えています。
頭でっかちから、丸い体型になったら、卒業(卒園)です。
観葉植物のスポンジ植え。
カットした脇芽を捨てるのが勿体無くて、ミニ花瓶に差していましたが、あるとき思いついて、スポンジに。
これは、なかなかいいです。
小鉢の土植えだと、床が土で汚れるし(カエル自身も、体に土など異物がつくのを嫌がる)、高さを取るので、肝心の葉が天井につかえてしまったりするのですが、これは位置が低く、しかも、スポンジが適度に水分を保ってくれるので、ちょうどいいです。
もっと、沢山作ろうと思います。
その6.アマガエル(2年目)。3~4cm。
葉に乗って、こちらを眺めたり除き見ているポーズが可愛いです。
顔も仕草もサイズも可愛いのが、アマさんの魅力です。
”アマガエルとポトスのミルフィーユ”。
エサをやると、相変わらず、戦場のようです。
沢山食べてもなかなか背は伸びず、恰幅が良くなるばかり。
なので、余計、物凄い勢いで背が伸びていくアオさんとの違いに、驚かされます。
2年目で、2ヶ月のモリアオ兄弟に、大きさで並ばれています。
(残念ながら、この夏、小柄な2匹が死にました。隔離しましたが、エサが取れない状態になってしまったのです。食いついているつもりでも、舌が伸びないので捕らえられないとか。練り餌を給餌してみましたが、ダメでした)。
(猛暑の影響かな、とも思います。カエルもこの気候では、参るでしょう)。
という訳で、アマさんは、現在大人10匹とベビー5匹?です。
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その7.真打です。
”貞子”状態で、水入れから這い出るヒキさん。
この頃、「おはよう」とか、何かのお世話をするときに、頭をなでると、人間並みの深~いため息を鼻息でするようになりました(涙)。すごい肺活量です。(しかも、何度も)。
何? 何が不満なの?
脱皮が難しくて、イライラするから?(耳をかくネコのように、後肢で顔の皮を取ろうとするけど、上手くいかない)。
エサがヒキさんには小さすぎて、ちょこまか逃げて、スローモーなヒキさんには食べづらいから?
でも、愛しているのよ!
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以上、長々と、お付き合いをありがとうございました。
ふふふ。
こちら、初めて行くイベントですが、カエルも沢山、展示即売されるようで、楽しみです。
行ってきます。
もちもち隊を生で見るチャンス!(わくわく)