あらかじめお断りしますが、
虫が嫌いな人は、絶対に見ないでください。
いいですか?
本当に、ご注意くださいね。
グロ級(涙・本当は違うけど)ですからね。
5月8日。
いつも、カエルのエサを買っている業者さんから、”おまけ”にカブトムシの幼虫(ペア)を頂きました。
写真にすると、残念ながら、「勘弁して~(汗)」になるのですが、本物は「よくできているな~!(完璧に無駄のない機能的美しさ!)」と、などと感心して見入ってしまいます。
この年齢だからこその、感性かもしれません。
動いている(生きている)本物を見ていると、全く見飽きないです。永久機関のようです。
ふちの方から、堆肥を食べつつ、時計と逆回りにまわっていくので、堆肥の真ん中だけ、こんもりと盛り上がります。
カエルのえさと同じ箱に入れているので、時々、プラケースをカリカリする空回り(空齧り?)の音が箱の中からするので、「はいはい」と寄って行って、ケースをごろごろ回して、手を汚さずに手抜きで、均等に、堆肥をまぜまぜするのでした。
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6月24日。
家に来て、ひと月半。
なかなか大きくならなくて、来た時より、縮んだみたいです。
全体として茶色になって、動きも鈍いし、病気?
と、思ったら
6月25日。
さなぎになっていました!(拍手!)
オスのさなぎの赤ちゃんです。
触ったところ、本当になりたてのようで、もぞもぞ動きます。
(さなぎが動くなんて、知りませんでした!)
側に、幼虫の殻が脱ぎ捨ててありました。(頭の形が全然違う!)
そしてオスの角の元はありますが、羽といい、まだ全然伸びておらず、全然カブトの形をしていません。
さなぎなってからでも、変化して成長するんですね。
めっちゃ、驚きです。そして、楽しみです。
もう、これ以上は、遊ばないようにして(すみません、”わ♪動く~☆”とか、つついていました(子供か))、形の欠けや傷や凹みのない、きれいなオスになるよう、サポートしていきたいです。
ちなみに、オスほど、動き回ってせっせと食べず、底のほうでだらだら寝てばかりいる存在感のないメス(あれ、カエル♀も、そんな感じ(ついでに私も)、(私は食べてばかりだけど(こら)))は、体が白いので、さなぎになるのは、まだちょっと先のようです。
(オスより長生きして、卵を産まないといけないもんね)。