本気で、もう、中毒、かもしれません。
今日は、ホームセンターへ行き、
そろそろ、蚊の出る季節だから、蚊を寄せ付けない芳香剤、
ではなく、ちっこいザリガニをゲットで~す。……。
いや、春頃、家に遊びに来た友達が、「カエルって飼えるんだ
「次男が見たら、大喜びしそう」。「あ~、でも、生餌(いきえ)?は無理」
「ザリガニなら、いるんだけどね~」
と言うので、
「え? ザリガニって飼えるの?」。「小学生でも?」
「うん、飼えるよ。”金魚のエサ”みたいな”ザリガニのエサ”があって、それやって、ときどき水を換えるだけ」
と言っていたことを思い出し、かなり色は抜けていたけれど、1割引(微妙・(笑))だったし、なるべく、大きくて、元気そうなのを、選んできました。
飼うんですね!?
(ハイ……)。
と言うわけで、まずは、赤ザリガニからです。
前回、新舞子の海で、いたいけな幼稚園児から盗み取ったアイディア(ふひひ)、2Lのペットボトルを切って、水槽代わりにすることにしました。
水あわせは大事なので、元の水を全部と、すこし水道水、そして、
じゃーん。
とある用件で郊外へ行った時、田んぼから直接汲ませてもらった、水草や藻や、微生物の入った、栄養たっぷりの秘蔵の水と藻を加え、
こんな感じになりました。
藻はエサになるようで、藻なのか微生物なのか、早速、もしゃもしゃやっています。
隠れ家と、砂は必須のようです。
ついでに、海で拾った石も入れました。
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続いて、青ザリガニです。
ほとんど色が抜けていますが、
脱皮したてなところが、気に入りました。
元気な証拠です。
(抜け殻、ちょっと青いですね)。
(捨てちゃったけど、ネットで”飼い方”を見たら、「殻は、カルシウムを補うために食べると」。……)
このコには、カエルには、誤飲を避けるため使っていない小さめのシーグラスを、入れました。
そして、少しの水道水と、例の、田んぼの水と藻です。
”田んぼの水”は、日の当たる屋外に置いていて、減った分、水を足しています。
なので、慣れたら、全部、田んぼの水に換えていってもいいかもしれません。
大事な種水です。
浮き草も増え、水中で泥から生える草もあり、藻もあり、微生物も泳いでいます。
ひと月たっても、腐ったり、臭ったりせず、汲んだときのままの状態・環境を維持できています。
これだけで、立派なビオトープです。
(田んぼって、素晴らしい!)
さて、ザリガニたちの入っていたケースですが、しっかり閉まる上、蓋は水を通さず、空気は通すようになっていて、すごく貴重です。
再利用のために保管します。
というわけで、ザリガニくんたちは、リビングのPC脇の、旧カエル・レオパレスのグリーンのスチールラックに置きました。
(ふらさがっている蔓は、auの充電コードです)
……ん?
見慣れぬ緑のフタのケースが隣に……?
これは、一体……。
続く!
ビーシュリンプもヤマトヌマエビも、いつもいつの間にか消えているけれど、これはカニだからどうカニ(一発退場)