みどりです。
シンゴニウムに乗って、日向ぼっこしています。
ちょっと見、よくわからない擬態っぷりで、流石です。
もう1匹とは、上下で上手く住み分けています。
ちゃんと必要なときには、降りて水に入り、えさを食べ、表情も生き生きとしているので、大丈夫です。
もう1匹のナナシくんは、ラルドと同居していたコで、先日、大掃除の際、大きさの割りに、ぺったんこで、なんとなくぐったりし、全く元気がないので、”病気か?”と、心配しました。
相性が悪いと、”上に追い出される”以外に、下にいても”動けない”状態にされてしまうのですね。(気がつかなくて、悪かったです)。
と言うわけで、このコをみどりと組ませたところ、ようやく体も立体化して、普通になりました。よかったです。
ラルドは、(元)チビと組ませました。
両方とも、そこそこ気が強いので、今のところ、よいバランスでいます。
どの組も、固体の差が顕著になって、片方が萎縮したら、相手を変えて、”似た調子のもの同士”を組ませて、バランスを整えます。
こちらは、イケメンです。
相変わらず、口角のきゅっとしているところが可愛いです。
ビーチコーミングでゲットした、磨り減って両面真っ白になった牡蠣ガラの上に、よく乗っています。
(この牡蠣ガラ、結構、人気(蛙気?)です。1枚しかないので、今度、もっと拾ってこようと思います)。
同居のもう1匹のほうが強いので、自覚して色がイマイチですが、ここの2匹はそれで上手くやっているので、よしとします。
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リュウキュウカジカガエルです。
(夜行性なので、暗い中で撮影した写真を、明るく加工しています)。
初夏になり、マダムが、がっちりとして、ふた回りほども大きくなりました。
肉付きもよく、やや緑ががった体色といい、とても美しく、すっっごくかっこいいです!
ぞっこんです!(私が)
まなざしも、どことなく艶っぽく、色っぽくて、この種でも間違いなく、美形ガエルだと確信しました。
(もう1匹のメスちゃんと比べると、よくわかります)。(目の間隔とか)。(イケメンのように、全体のバランスが取れているのと、顔がいい(笑)です)。
夜しか起きてこない上、あまり長く写真を取ろうとすると、ピントを合わせているうちに、死角に隠れてしまうのが、もどかしいです。
大分長く、フィルルルリ、フィリリリリと、種の入った笛のような声で鳴けるようになりました。
今の、コドモとオスのケースのレイアウトです。
真ん中の水入れに浮かせた木片に乗るのが、本人(蛙)たちも楽しそうで、私も見ていて楽しいです。
ただ、コドモ3匹が☆になってしまい、現在、こちら(コドモとオス)は、5匹です。
エサをちゃんと食べて、大きく成長しつつあるのに、突然、☆になってしまいます。
アマさんは、同じような2頭身ベビーから飼育して10ヶ月になりますが、☆になったことはないので、やっぱり、メジャーな分、丈夫で(というか、図太いです。少なくとも、リュウキュウに比べ、繊細ではないです)、育てやすいカエルと思います。
アマガエルとの違い。
昼間、”寝ている”とき、いつも何匹かで、かたまっていること。
乗られても、押されても、平気。
アマガエルは、オスがオスに乗ると、警告音を出し(自分はメスじゃないと、短く鳴く)、拒否するので、塊でいることはないです。
その感覚の違いが、また興味深くて、面白いです。
先日壊れたカエル用カメラが、修理から戻ってきました。マクロに強いところが便利なので、最近は外出時にも持ったりしています。