「明日の午前中には、新しい分が届く」と思いつつ、もう5日も餌をやっていないという事実。
5日ぐらいでは、多少スマートになる程度で問題がないのですが、自分が切なくて我慢が出来ず、ショップへ餌を買いに行ってきました。
そこで、出会ったのが、このカエルさんです。
一見、普通のアマガエルですが、異常に、小さいです。
普通じゃない小ささです。
つまり、このアマさんは、普通じゃないのです。
どのくらい小さいかと言うと、
なんと、ベビー・リュウキュウを下回る、1円玉サイズです。
昨年の経験からして、ベビー・アマガエルというのは、こんな感じ(↓)(今のウチのコの誰か)、で、
体型(のっぺり2頭身で、下半身が貧弱。足が細い)、色の出方も、全然違います。
このコ(↓)は、今年生まれとは思いますが、上陸したてのほやほや、ではなく、餌の捕獲の上手さ、体型(凹凸が有って、下半身がしっかりしている)、定まったマイ生活リズムや”落ち着き”からして、コドモかもしれないけど、ベビーじゃない気がします。
そして、体が透けます。
色もなんとなくあいまいで、はっきりした色には、なりません。
しかしながら、骨もしっかりしています。
(というか、体の大きさの割には、大きいと思います)。
しかし、なんといっても、今、家にいるアマガエルのおたまじゃくし(↓)より、小さいのです。
おたまさんは、尻尾まで入れて、約3センチです。頭は、1センチぐらいです。
が、眼球の大きさが、今のおたまさんぐらい、そして目の幅は、おたまさんより狭いのです。
(あ、おたまさんは、底の泥みたいなのを食べていました。目撃できてよかったです)。(水草の皮や藻などを食べる、と本にありました)。(よく見ると、確かに食べていました)。
(カエルになるまで、あと2センチは、成長するようです)。
と言うわけで、
この、”普通のカエルを、7割方、縮小させた”ような、ミニミニ・(ミニマル)・アマガエルは、半分アルビノ?(正確には、皮膚の虹色細胞の欠損等?)で、ちょっと珍しくて、なかなか貴重なアマガエルなんじゃないかと思うのですが、1匹限定、たったの240円でした。
いいのかなー。
(日本固有のカエルは、アルビノを”生産(CB)”していないので、とある田んぼの一角だけで出るとか、あるいは全くの偶然で生まれるとか、確率の低い天然のものしかなく(と、教えてくれたのは、当のショップの専門家で)、自分の経験上、ネットだと、目の黒いこのコでも、成体だし、5000円~ぐらいはしそうなんですが)。
いいのかなー。
(特に、特異なアマガエルは、大きくなる多種に比べて、人気が高いです)。
極度に小さい以外は、普通のアマさんと変わらず、”確かにアマガエルだな”と思います。
よく食べてくれるし、元気なので、なんか、すっごく得した気分です。
(足りない餌を買いに行って、よかったです^^)。
=====
ケースを掃除する間、排水溝ネットに入ってもらいました。
頂き物のビレ・バンの、レジ脇においてある、お財布に入れるようなミニガエルとの比較です。
いつものシャーペンと比較すると、こ~んな小ささです。
ちょっとお腹がぺたんこだったので、この後、餌をやりました。(食べてました)。
小さすぎて、水入れが入れらないので、濡れキッチンタオルと水ゴケを入れています。本物のアルビノ(赤目)だと、目が悪いので、ピンセットで餌を与えたりが必要かもしれませんが、ウチは総勢20匹以上いるので、そんなことちまちまやっていられません。ので、普通に黒目でよかったです。