(というか、ヒキさんも、先月合流なので、3種です)。
まずは、こちら。ヤエヤマアオガエル(CB)です。
写真は、画像検索で見ていたので、ある程度、ルックスはわかっていたのですが、実際に届いてみると、エメラルドグリーンが爽やかで、いかにもトロピカルな南国のカエルでした。
想像以上に美しくて、びっくりしました。
これで、国内の(日本の)アオガエルとは……。(原産地・石垣島等)
体は、石垣の海のようなエメラルド。まぶたは、黄色です。
すっごく、オシャレです。
腹側は、すべて鮮やかなレモンイエローです。
め~っちゃ、キレイです!
ヤエヤマは、CB(天然ではなく、繁殖させたもの)のほうが、ブルーが強く出るそうで、本当にアオガエルと言えそうです。
(お陰で、オークションで、アマさんの青色ガエルが出品されていたのを、すっぱり諦められました)。
3匹、購入したのですが、縄張り意識が強いと感じたので、大きさ別に、大体同じ地域??の、リュウキュウカジカと同居させました。
リュウキュウは、相変わらず、他種に関心がないようで、問題はなさそうです。
中サイズは、オスとコドモのケースに、大サイズは、マダムのケースに入れました。
一番小さなコは、ちょっと心配だったので、よく見えるよう、別の小さなケースに入れました。
しかし、隠れてばかりで、餌をやっても、食べているのかよくわかりませんでした、
が、
昨夜、やっと、食餌を目撃できました。(ハァ~。1週間かかりました)。
ひと安心です。
このコも、リュウキュウカジカの、もう一匹のメス(オレンジ・↓)と、大きさ的に、つりあう感じなので、一緒にするつもりです。
とにかくもう、リュウキュウカジカのメスときたら、一人でひとケースを使っているのに、昼は寝たきりで、植物の小鉢の土と同化しちゃって、全然、出てこないのです。
(”メスは捕まえづらい”と言われる理由がわかりました)。(繁殖期以外は、出歩かないのですね)。
なので、視覚的にも、ヤエヤマがいたほうがいいです。
(そのままだと何日も姿を見ないので、生きているのかと、つついてみると、こっちの心臓が止まるぐらい、驚いて飛び跳ねるのはやめて欲しいです・汗)。
ともあれ、マダムともども、それなりに太っていたので、安心しました。
(餌はやっているので、見ていないところで食べているんでしょう)。
=====
続いては、「カジカガエル」です。
本州の、いわゆる普通のカジカガエルです。
譲り主さんから聞いたとおり、1センチ程度、水を張ってそこに流木や石などの陸を作って飼育しています。
水が深いと(2,3センチ)、泳ぐので、見ていて楽しいです。
珍しく、ラブリー・スマイル。
(でも、背中に餌が乗っています(笑))。
鳴き声は……風流というより、声でかっ! というのが、私の印象です。
体が大きい(6センチぐらいある)から、声も大きくなるのですね(↓)。
(ウチは、アマさんといい、こんなに大きな、鳴くカエルはいないので)。
ううむ。でも、リュウキュウカジカの鳴き声のほうが、愛らしく、好き(好み)かもしれません……。
小鳥のような、澄んだ繊細な鳴き声です。
オス2匹が鳴き合戦をしており、今のところ、リュウキュウの方が、よく鳴いています。
(カジカほど大きくならないし、リュウキュウはめっちゃオススメです)。(
=====
【動画】
ミニミニ・アマガエルの食餌です。
すごく素早くて上手いです。米粒ぐらいの餌を、次々食べていきます。
家に来た当初より、ちょっと大きくなって、アマガエルらしくなりました。(これでも)
(でも、カエルというより虫サイズなので、他の、どのカエルとも、絶対に一緒には出来ません)。
(入れたら、みどりでも、一口で食べちゃうと思います・汗)
小さいので、特別待遇で、朝晩、餌をやっています。
=====
カブトムシのさなぎが1匹、孵りました。(後からさなぎになったほうが、先に孵りました)。
メスでした。
(やっぱり、さなぎの最初から角がないと、メスなのね)。(ということは、メスが2匹かぁ)。
手に乗せると、針金のように細い爪でぎゅっとされるので、む~っちゃ痛いです……(涙)。
(しかも、ひたすら土にもぐりたがって、出てこないです)。
(このコは、幼虫の頃からそうだったけど……なんで?)。
ううむ。2世へ繋げるために、どこかで、オスを入手しなければなりません。
夜店で買う? 里山で探す?(わくわくしますね)。
=====
ヒキさんは、暑いと(?)、夜中に自分で水に入るようになりました。
(口の左に何か垂れているように見えますが、ケースの汚れがぼやけて写ったものです)。
毎朝、水につけ、全身を撫でて洗って、スキンシップさせてもらっています。
(もう、習慣です。暴れたりしない、いいコちゃんです)。
大きいせいか、他のカエルに比べて、言葉が通じる気がします(笑)。
(洗いながら、「もうチョット待って」とか、「ハイ、終わり。もう、出ていいです」とか)。
涼しくなったら、一緒に出かけるのが夢です(公園とか、海とか!)。
大きな海や波を見たら、どんな反応をするんでしょう!
シャベルと小網持参で、餌を現地で調達してあげたいです。ケースから出した瞬間、犬・ネコ・鳥に奪われないよう、うさんぽみたいに、100均のラックで作る即席ケージの持参も必要かな。(なんて、考えると楽しいです^0^)。