ルーズリーフのバインダーといえば、
kokuyoではないメーカーから、ほぼ「情報カード」サイズのバインダーも出ましたが、なぜ、横向きなのか……? 使い方が、良くわかりません。
(まさに、「情報カード」の愛用者の、延長向き、なんでしょうか)。(でも、「情報カード」の紙の硬さは、やっぱり、ケースに入れて、タブで仕分けするイメージです。昔の図書館のカードのように)。(少なくとも、これこそ、2穴で、十分なんじゃないかと(首ひねり))。
(普通のルーズリーフにも、小さいままで、リフィルを、綴じ込んで使えます、的、使用例がありましたが、”で?”、という感じです。それ、付箋で、よくない? むしろ、綴じ込んじゃうと、どこに綴じたかが、また、付箋とかで目印を付けないと、わからなくなり、手間と混乱を招くだけのような気がします)。
それより、
ずばり、私は、A5より一回り小さい、「B6・縦型のバインダーノートが、(ずっと)欲しい」のですが、まだ、出てくれません。
いや、過去(25年ぐらい前)には数種、あったのですが、すっかり、バイブル・サイズに席巻されて、なくなってしまいました。
けれど、常に、”縦より、横へ展開して、書きたい”(書く紙は、チラシの裏でも、常に、Aサイズまたは、Bサイズの横向きの感覚)、の私は、慣れた紙サイズ、それこそ黄金比(笑)の、B6あるいは、A6のバインダーが、マジメに、欲しいです!!!
(どうして、ノートや、メモ帳のまま、進化しないんでしょう?(涙))。
(やったらコケるとでもいう、都市伝説でもあるんでしょうか?)
外装は自分好みにアレンジ、そして、コンパクトで、可愛くなければ買わない、
逆を言うと、
可愛ければ、そして、アレンジできれば、多少、高くても買うのが、今の女子(女性)という無視できない大消費者なのですが。(恐らく、男性でも、気に入れば、同じだと思います)。(TF愛好者とか))。
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こちら(↓)は、ブログ開設時にも記事にした、昭和の「A6バインダー」です。
リフィルは、カレンダーやアドレスはなく、罫線・5mm格子・10mm格子と、無地さえなく、遊び一徹?のものでしたが、カードケースなどの透明ポケット(のリフィル)は、ありました。
(ロルバーンが、バラして、そのまま、リフィルで、使えます)。
経年で、すっかり動きは悪くなったけれど、まだ十分使用できる、今ではもうない貴重な金具のついた、ボロい・バインダーの布外装を、再生してくれる職人さんは、いないのでしょうか……?(会社(企画)は、もう、ないし)。
金具のツメが、中央のみでなく、上下、あるいは、全体にあり、さらに、ルーズリーフが、丸穴ではなく、□穴なので、紙に負荷がかかりりづらく、小さいながらも、破れづらいところも、気に入っていました。紙自体も、普通の上質紙で、今ほどは、薄くありませんでした。
布バインダーを持ち歩いて、溜まると、ストックに、ppバインダーへ、移していました。
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私の、「B6バインダー」へのアコガレは、さらに、涙ぐましいです。
これは、キングジムの名刺バインダー(最近のもの)ですが、丁度いい大きさなので、「B6バインダー」にも、転用できるんじゃないかと、試みました。
色も、キュートな透明なピンクが、安っぽくなく、可愛いです。
背中です。
中です。
こうして、”B6サイズのバインダー”は、B6サイズのファンシーなリング・ノートを、バラして、リフィルに代用できます。
この大きさ(B6)だと、2穴でも、紙は、上下の中央に穴(支点)がくるので、安定し、めくり易く、敗れづらいです。
そして、その2、好きな長さにカットして、バインダーが作れる、用具を使って、バインダーを作ってみました。
このリング径では、厚い紙を表紙・裏表紙にすると、動かし辛く、中身が少しになってしまうのが、残念です。かといって、薄いと、紙がたわんで、シャープで書いたものが、こすれて、汚れます。
難しいですね。
広げてみました。
それでも、ファンシーショップのリング・ノートが、ルーズリーフにできるのは、すごく贅沢で、楽しい喜びです!
途中で、紙を換える事も、タブのページを入れることも、出来ます!
そんな理由で、つい、ファンシーショップに行くと、両面がカラーの、書きやすい”ルーズリーフ”候補のリング・ノートはないか、と、探してしまうのでした。
(昭和には、本当に、こういう可愛い、フルカラーの、ファンシーなルーズリーフやノートが、出ていたのですが、今では精々、罫線のドットがハートになった程度のショボさ……(号泣)。フルカラーは、B5のファンシーノートでも、見られず、衰退・滅亡し、退化したのが、とても残念です)。
(だって、お勉強が大嫌いだったので、可愛いノートじゃないと、やっていられませんでしたっ)。
(今時の、字をキレイに書くためノートなんて、”逆に、わかりづらくないか?”って。不思議です)。
(つか、人の書く、字の大きさまで、枠に、はめるなっ)。
(重要なことは、大きく。注釈は小さく脇に書くほうが、ドー考えたって、わかりやすいだろっ)。
という自分は、なんだかんだいって、自由に、書き方を展開できる、「”無地”が一番」です。
そして、無地がいいので、紙なんて、チラ裏で、本当は、十分と、思うのでした。
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ついでに、
(最強のメモ帳は、箸袋と思っています。破けば、書く面積も、かなり広がりますし、書いたら、折って、丸めて、ペン刺し部分に、挟んでもよし。とりあえず、箸の代わりに、ペン1本入れて、バッグに入れとけば、最小にて、最強の筆記具の誕生です♪)。
(最強メモ帳その2は、いわずもがな、いつもサイフに入っている、レシートです(笑))。