ごあいさつ

東海道と申します。お店ではありません。A5・2穴のバインダーノートに、スケジュールから日記、写真、スクラップ、コラージュまで、何でも書いたり貼ったりするのが好きです。安くて可愛い文具の紹介もしています。ときどき、紙小物を自作したり、リメイクも楽しんでいます。マステやシールが大好きです。郵便モノ、風景印や記念切手、フォルムカード等も集めています。ガチャガチャ(カプセルトイ)大好き。ペットは日本のカエル10種前後ジョジョスマホを使用(ジョジョラー。7部「SBR」が特に好き)。江戸~幕末歴史オタク(会津藩)。ついでに、初年度からのグランパス・サポーターです。

2013年7月24日水曜日

我侭(ワガママ)な女

私には、「疲れやすい」という、持病があります。

調子は、「常に、絶不調!!!」が、「普通」です。

そして、少し疲れると、頭痛と、右腕を切り落とされるような激しい痛みで、動けなくなります。

その為に、薬を飲んで、横になっていることが、多いです。


病気になってから、良くなりたい一心で、医者にかかりましたが、なかなか、私の訴える「痛み」や「苦しみ」を、『理解してくれない』、どころか、『理解する気など、さらさら無く、ただ、薬だけ出す、ことで、”治療”と、されている』ことに、かなりたってから、気が付き、たびたび、医者を、替えました。

そして、2年半前に、やっと、「信頼できる」と感じた医師に、出会えました。

治療には、薬がつきものです。

強い薬が、使われるので、「信頼関係が築けない医師とでは、治療すら、始められない」、と考えていたので、「これで、やっと、スタートにたどり着けた」、「落ちついて、治療に専念できる」、「良くなるんだ」と、ほっとしました。

W先生とします。

W先生は、私の話、体調や気分などを、じっくり聞き、医師として、人として、治療として、出来ること、出来ないことを、はっきり言うので、わかりやすかったのです。

強い薬も、この先生となら、と、始められました。

でも、家人=夫は、「2年以上も、通院しているのに、キミは、全然、良くなっていない」

「むしろ、悪化しているとしか、思えない」と、言うようになってきました。

けれど、病人は私で、私は、先生に絶対の信頼を置いていて、「治療には、長い期間がかかるものだから、仕方が無い」と、答えていました。


2週間前のことです。

いつもは、平日に、一人で行く病院ですが、たまたま、週末だったので、夫も一緒に、行きました。

そして、二人でW先生と面談して診察を受け、いつものように、調子や近況などを話した後で、M医師は、「夫さん、ちょっと、残ってもらえますか」、と、夫に、言いました。

20分以上も、長く話し込んでいたので、「そんなに長い間、何を話していたの?」とたずねたら、「キミが病気になったときの、状況とか……」と、今から思えば、言葉を、濁していました。

丁度、その頃、母がまもなく退院というときに、祖母が亡くなったりもして、夫も、実家との間で、ストレスMAXの状態でした。


そして、昨夜、夫から、信じがたいことを、告げられました。


W先生に、「夫さん、ちょっと、残って」と、言われ、話された”本当の内容”です。


W先生、いわく、

私の病気は、「病気ではなく、極度の我侭(ワガママ)」であること。

だから、「治せないし、治らない」。

「あなた(夫)のためには、早く、離婚したほうがいい」。


……。言葉を、失いました。

じゃあ、

今まで、私が、話すだけでも苦しかったことを、話してきたことは、何だったの?

ずーっと、聴いている振りをして、顔に出さず、淡々と、薬を出し続けてきたの?

そして、これからも、ずっと、それをするつもりで、私には話さず、薬漬けにして、

病状も、要望も、意見も、相談も、近況も、全~~~部、「勝手な我侭(ワガママ)」と耳栓をして、真剣に聞いている振りをして、話を合わせてきた役者だったっていうわけ?


「病気ではなく、我侭」が、”診断結果”なら、

なぜ、それを、私に、言わない?

私には、別の病名を、言っていたのに。


そして、

なぜ、何度も会っていない、たまたま、やってきた夫に、話し、


なぜ、

私から、夫を引き離そうとする?

夫を、救い? 私を、見捨てる?

健常者のために、病人(「いや、ただの我侭女だから」)、見捨てなさいって?

病気で、金銭労働が出来なくなった私を、たった一人にして、生活保護にでも、追いやる気?


それが、医者のすること?

人の道なの?



夫は、

W先生を、信頼していた私が、ショックで、取り乱したり、人間不信にならないか、と、本当に苦しんで、でも、昨日、たまたま、病気のことで、言い合いになったので、言ってくれたのです。

私は、別に、取り乱しも、動揺も、しませんでした。

ただ、「またか……」と、呆れただけです。

そして、W先生は、哀れな人だな、と、思いました。

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ともあれ、来週から、高原へ行くのに(それも、超ワガママらしい(笑)。なんか、それで、アナタに、迷惑かけていますか?(笑))、その間の分の薬を、もらいにいく必要があるのですが、自分も、夫も、二度と、W先生なんかに会いたくない、ことで、一致しており、

私は、今朝、信頼している、10年来のかかりつけの、内科の先生のところへ行きました。

O先生とします。

O先生は、患者目線にたった医療と治療が実践できる、本当に本物の優秀な医者で(元・大学教授)、それこそ、1をいえば100まで伝わるような、豊かな想像力と、優しさ、思いやりがある方です。患者の負担や不安を、減らすのも医療の一環と考えているのも、よく伝わります。

今は、地域に根ざした医療、お年寄りなどが、家にひきこもったままで、病気になったりしないための、「軽いお茶飲み場」のような施設を、病院の近所に、作っています。「病気にしない医療」に、取り組んでいる、先進的な実践者です。

その、馴染みのO先生に、かくかくしかじかであった、と相談すると、流石は、O先生、

「このまま、ドクター・ショッピングを続けていても、医者によって、病名が、ころころ変わり、治癒にたどりつくのは、難しいね。紹介状を、書くから、大学病院へ、行きなさい。オープンな意見が、聞けます。専門医も、沢山いるし、症例も多いからね。専門医が、意見を出し合って、あなたを診療できる」

「なんといっても、信頼関係が無いことには、治療にならないでしょ」。

なんて、お医者様から、聞けるのは、O先生ぐらいなものです(涙)。


そして、私は、来週から、長野に行くので、本来、Wから出してもらうべき、その間の分の薬も、普通に、出してもらいました。(内科でも、出せる薬です)。(薬を出してもらうのも、目的でした)。

新たな病院での治療は、長野より戻ってから、始めることにし、O先生も、「それが、いいね」と、おっしゃいました。

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そんな「HP10・MP5」で、すぐ”どく(毒)”状態になる、スライムのような虚弱人間(私)ですが、昨年の秋は、奇跡的に、ホイミ(体力回復)が、かかった状態になって、「ジョジョ展」(2日間)と(本当は、どちらか、1日、行ければ、と思っていた!)、そして、「テルマエ・ロマエ」の、ヤマザキマリさんのサイン会 へも、行けました。

憧れの、ヤマザキマリさんに、直接、お会いして、

「持病があって、なかなか、行動できないのですが、今日は、来れました。ドラマも見れないほど、しんどいのですが、映画は、頑張って、見に行けたし、面白かったです。『テルマエ・ロマエ』が、あって、よかったです! 読んでいると、病気が、忘れられます。何語でもいいので、ルシウスに、「頑張れ」って、書いてもらえますか?」

と、お願いしたところ、

「そんなこと言われたら、私のほうが、泣いちゃう~」と、言われました。

本当に、宝物です。ルシウス……。

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そんな訳で、ひどい目にあったものの、すぐに、次の、別の段階に、進めたのは、よかったのですが、

高原へ行く、わくわく感が、すごく、しらけてしまいました……。

滞在するので、勿体無いけど、無理に、初日に行かなくてもいいかな、とか。

すべきこと(準備)が、まるで手につかず、結局、自分は、自分で思ったより、呆然としているようです。


W先生に対しては、怒りはないけど、むなしさだけは、残りました。

が、そのうち、忘れると思います。

悪魔の様な女。そして、不幸な女。