私の、すっっっごい自慢で、大大大~~~好きな、103歳の祖母が、亡くなりました。
同居の父が見つけ、お医者様によると、明け方、眠るように、亡くなったそうです。
持病は何も無い(!)ので、老衰だそうです。
何の病気もないので、この2年、医者にもかかっていない、ということで、警察や刑事が、事件性が無いかどうかを、調べに、20人以上、来たそうです(笑)。すごいなー、ドラマみたい(笑)。バーチャン、カッコイイ!
私に似て、頑固で(笑)、デイケアセンターなどで、知らない人と関わって、一緒に、歌や体操などをさせられるのが、大嫌いで(笑)、そういうところへは、行っておらず、部屋で、ごろごろ、好きなことをして、時間を過ごしていました。(流石に、寝ていることが、多かったようですが)。
ちょっとは、ボケていましたが、食事も、お風呂も支障なく、身の回りのことは、全部、自分で出来ていました。(要介護1←一番軽い)。
ちゃんと、通行する車に、気をつけながら、一人で、近所のスーパーに、買い物にも、行っていました。(本当は、それは、やめてほしかったのですが、なんせ、今、母が、入院中なものでーー;)。
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5月に、たまたま、数年ぶりに、会ったのですが、手も髪もお肌も、本当に綺麗で、美しく、可愛くて、愛らしい、年齢不詳の美老女、今で言うバリカワの「100代女子」でした。
不肖の孫が、情けないのか(笑)、おばあちゃん、「○○ちゃん?」と、私の名を呼んだっきり、ず~っと、泣きっぱなしでした。本当に、本当に、久しぶりで、ゴメンナサイ(汗)。
そして、そっと、おこずかいをくれました。嬉しかったです。(中年女なのにー)。(こっそり、戻しておきましたけど)。
残念ながら、自分の体調が悪く、式等には、出席できません。
最後まで、迷ったのですが……。おばあちゃんなら、わかってくれるでしょう。
代わりに、華やかな花かごを、託しました。
向日葵です。
明治末期に生まれ、大正・昭和・平成25年まで、100+3年間、激動の時代を生き抜き、穏やかに終えた人生は、尊敬に値するし、その強さが、うらやましくも、あります。
なかなか、できません。というか、無理~……(笑)。
本当に、本当に、ありがとう、おばあちゃん。
私の大切な、おばあちゃん。
ず~~~っと、大好き。
おばあちゃんのこと、忘れない。
おばあちゃんは、ずっと、私の勇気で、希望で、お手本で、誇りです。
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おばあちゃんが、早速、神の力を……!(早っ)。
今年、避暑に行く、いつものコテージから電話があって、来年も、同コテージでの長期療養が、できることになりました。
よかった……(涙)。
”本当は、長期レンタルは、しない”と、いうところを、頼み込んで、今年、特別に、貸してもらったのです。
「今年は、いいけど、来年は……」と、ずっと、気がかりだったので、心底、安心し、安堵しました……(涙)。
おばあちゃん、ありがとう~!
私も大変だけど、頑張るよ、おばあちゃん!
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