ドッバアアアァァーーーンッ!!!
「エンブレム・メタルシート」という会場限定のアイテムを、初日に大人買いしました。
帰宅まで待ちきれずに、2日目の朝、ホテルでわくわく開封作業です。
これだけあれば、確率的に、1枚ぐらいは「SBR」が入っているんじゃないかと!
1枚500円もする(orz)ので、これが精一杯です。
(これで、5000円ですよ、5000円ッ!)
(”吸血鬼とは、お前のことか、集英社”)。(つい一句)
頼みますッ!
お願いしながら、開封を始めました。
まずは、1枚目。
ダアアァァーーンッ!!
……。
「黄金の風」……、
って、
何部?
(すみません、1~3部と、7(SBR)・8(ジョジョリオン)部しか、読んでいないのです。
えーと、消去法でいって、ダイヤモンド(4部)でもオーシャン(6部)でもないから、5部?……とか??)
ま、まあ、いいです。
まだ、1枚目だし、知らない部のでも出るでしょう、そりゃ。
とりあえず、こういうアイテムです。
シールになっていて、携帯などにしっかり貼れるのですが、かなり小さいので、正直、これで500円は高いなぁ、と。
切り替えて、次へ行きます。
まだ、1枚開けただけだし、承太郎でも、ジョジョリオンでもいい。
だけどやっぱり、今度こそ、「SBR」が出ますようにッ!
ビリッ!
うーん……。
また、「黄金の風」でした。
この部が好きな人には、いいよね。
でも、まだ、8枚あります。
行くぞ、3枚目!
ビリッ!
やりました!
「黄金の風」ハットトリック達成です。
無関係のスティール氏も、泣いて喜んでいます。
この頃から、少し、あやしんで来ました。
4枚目、行きます。
ビリッ。
フッ……。
ほらね。
これ、このカード、製造元が部ごとに作ったものを、シャッフルしないままで、売ってたんじゃないのかと。(枚数を渡され、自分では選べませんでした)。
ほい。
こんな感じで、7枚目です。
大 統 領 「スティール氏、残念だが、この企画は失敗のようだ」
スティール「そ、そんな……ッ!」
「(てゆうか、大統領、初登場時は超~~~ブサメンだったのに、
最後には超絶美形になって体型まで変わっていたのって、
絶対におかしいです)」
「まるで、パタリロがバンコランになったような」
大 統 領 「黙れ!」
「大体、
今の若者には、パタリロなどという表現は、
通用せんぞ!(余裕)」
スティール「ガアァーーーン!(で、でも、荒木先生は、ご存知のはずッ)」
(大統領「……。スタンド名は”キラー・クックロビン”だな」。スティール「ですよね(プッ)」)
さあ、9枚目まで来ましたよ、「黄金の風」。
あと、1枚で、コンプです、って
ゴゴ、ゴゴ、ゴゴ……ッ!(効果音)
ダアアアアアァァァァァーーーーーンッ!!!!!!!!!!
コンプ、キターーーーーー!!!!!
「黄金の風」10枚、コンプです。
おめでとう! ありがとう!
いや実に素晴らしい快挙です。
ブレが全くないところが、素晴らしいです。
これには「承太郎も脱帽」(濁点希望)でしょう。
ブラボー! オー、ブラボー!
この事実を伝えずには、いられなくて、早速、電話を、大統領に
ではなく、チケット記載の「ジョジョ展事務局」へかけ、文句を言いました(怒)。
先方は、ミスを認め、今日(2日目)また行くことを伝えると、自分の手で引いたものとの交換を提案頂き、そうさせてもらいました。
果たして、愛しの「SBR」は出たんでしょうか?
つづく。
全部、「SBR」だったら、電話なんてしなかったのにィ~。