まずは、2ヶ月前は、おたまじゃくしだった、ベビーズ(アオガエルとアマガエル)。
かなり大きく(1cm前後)、カエルっぽい体型になりました。
でもまだ、何をするにも、たどたどしい感じが、可愛いです。
ナマイキに、チビながら体色を秋色に変化させているアマガエルもいます。
イギリス(アマガエルの名前・オスで、乱暴なところが中世のイギリス(イングランド)兵を思わせるのが名前の由来)が、”鉄球”を投げようとしています(笑)。
さすがは、イギリス。
相変わらず、餌をやると、戦場になるアマさんたち……。(2年目の秋)。
踏んだり蹴ったり、押しのけたり飛び掛ったり、オスはかなり「グエ!」、「ゲー!」、「ゲゲ!」と、鳴き、すごい騒ぎです。
右、手前で、手を突いているのが、イギリス。
左から、姫ちゃん(メス・いつも黒目がぱっちり大きくて、スマート)、
手前・ナナシ(という名前、もうそれが名前の、オス。薄めのエメラルドグリーン。春ぐらいから存在感を増してきた)、
中央・ラルド(本物の宝石のエメラルドのように綺麗な緑色だから・オス。黒騎士の称号を与えている猛者)、
奥・元チビ(元は右足がヒレのままでカエルになった状態で家に来たので、他のコのようには動けず、小柄で、別に養育していた。今は普通の大きさ。オス)。
右・イケメン(口角がきゅっと上がっていて、優しく微笑んでいるようにみえる。オス)。
秋っぽくなったら、皆、いつの間にか、ちゃんと茶色が入り始めました。
常に茶色(姫ちゃんとぶち姫・メス)や、常に緑(みどり・オス)もいます。
(イケメンは、背中の模様がひどいので、(顔はいいのに服のセンスが最悪、みたいな)、なるべく模様は出さないで欲しいです)。
新入りのアカガエル、ツシマアカガエルです。
こやつは、来た初日、ケースに移し変えようとした瞬間、跳んで脱走し、2日間行方不明になった兵(つわもの)です orz。
全く油断できません。
見るからに足が長く、リュウキュウカジカに似た跳躍力を持っていそうです。
(なんで、こんな強敵をゲットしてしまったんだろう……orz)。
そんなリュウキュウカジカさんたち。
中央で隠れ気味なのが、マダム。
透けて見えるピンクは、水入れです。
海で拾った流木の隙間に、挟まっていたり、昼間は隠れていることが多いですが、かまいすぎないほうが良いらしく、オスたちは、きれいな声で、長くよく鳴いてくれます。
エサはマメに与えているので、程よく小太り気味。
トノサマガエルのディオ(まだ、コドモ)。
コドモなので、しっかり食べさせないと大きくなれない(オトナは9cm、8cmのジャイロより大きくなる?らしい。オス・メスにもよるけど)と、ちょっとオデブちゃん気味。
そのせいで、ぴょんぴょん跳んでも、思ったより跳べていなかった(笑)。
思ったより足が短いです(上のツシマと比べてもらえれば、その差は歴然です)。
多分ケースや水入れが合っていないと思うので、変えたほうがいいと考慮中。
そんな隣のディオに反応して、時々食べたそうにしている、寝てばかりののヤエヤマさん(ヤエヤマアオガエル)。
再び、アマさんです。
左・元チビと、中央・ラルド。
金色(こんじき)に輝いて、本当にきれいです。生きた宝石みたいです。
手抜きでテキトーなお世話ですが、こんなに輝いてくれるなんて。
(常に中央の高い位置にいる)。(イギリスも、ラルドも、ナナシも、いずれ劣らぬ乱暴者なのに、みどりが追いやっている)。(みどりが来ると、どく)。みどりは、そんなに乱暴じゃないのにねぇ。
植物の間に分け入り、しくこく餌を物色中です。
去年は、イケメンに踏まれていたのに、変わるものです。
ヤマ?アカガエルのジャイロ(メス)、そんなにメタボなのに、物欲しそう。
というか、メタボでもお腹は空くし、食べたいよね。
お腹が黄色に黄葉(こうよう)しています。すごい。
それぞれの秋バージョンの変化が、興味深く、面白いです。
そして、だーん! ヒキさん(メス)です。
半年前は6.5cmだったのに、今は倍の12cmぐらいになりました。
もうオトナ? でも、図鑑を見ると18cmぐらいになるようだし。
体もトゲトゲして、ごつごつし、力も強くなりました。
「水を替えるから、オフロから出て」と、円形ガラスの水入れに浸かっているところを、引っ張り出すにしても、力いっぱい踏ん張って出ないので、こちらも、ちょっと力が要るようになりました。
顔は、相変わらず、キリっとしたマユと富士山型の口が可愛いと思います。(メスです)。(しつこい)
こうやって見ると、目の間隔も広く、ホリも深く、口も大きくなったねぇ。
練り餌を食べてくれるし、這うカエルで、跳んだり上ったりしないので、ふたを開けてのお世話が出来、大きくても、意外と、お世話が楽です。
(練り餌は、手から与えたりもしますが、相変わらず、タイミングが合わないので、(ヒキさんが、動く指と餌の見分けがしづらい感じ)、半分食べになって口についたり、で、可哀想なので、今はもう練り餌を練った小スプーンのまま、与えています。
そのほうが、エサだけ、ぺろっと、ぱくっと食べやすい感じ。
まあ、私の指を餌と勘違いして、舌でなめ捕ろうとしたり、指ごとぱくつかれても、ツノガエルさんのように怪我はしないので、大丈夫です。(お互いに白けるけど(笑))。
(それに、飼っているカエルは、ヒキさんだけじゃないから、順次、ちゃっちゃと餌をやり、状態をチェックしてお世話をせねばなりません!)。
↑怒っています(珍しい)。
すみませんでしたっ。
結局、ベビーズ以外には、大きめのエサが必要で、やっぱり通販で注文しました。