自作の縦長ケースが好評のようなので、追加で作りました。
やっぱり、アマガエルは縦へ高く登れるほうが好きらしく、何度も縦のぼりを楽しんでは、落っこちたりしていますが、途中の葉に引っかかったり、水入れにポチャンと落ちたり、そうでなくてもクッション地なので、落下を気にせず、登りを楽しんでいるようです。
人数分(?)の小鉢植物を入れて、疲れたら、”マイ小鉢”の土部分で休めるのも好評のようです。
2個目の自作ケースには、ヒミツガエルのオスくんを入れました。
折角、大きなケースに一緒に入れたのに、マダム(メスちゃん)が、あまりに、水入れに入れた樹にどっしり構えて、監視を怠らず、”ここは私のテリトリー”オーラむんむんなので、”私は鉢の土”と石のように擬態しているオスくんとの同居は諦め、オスくんを個室へ救出しました。
すぐに、色が戻りました。(ストレスフルだったのねー。ごめん)
このプラケースは、本当に秀逸です。軽くて丈夫で。安くて簡単に作れるし。(パッケージショップで、1個500円ぐらいです)。
掃除もしやすく、光が沢山入って明るいので、カエルも見やすいです。
(最初、カエルは、隠れたがりで、こういう「360度、常に見られる環境は、苦手(ストレス)なのか」と思っていましたが、意外と意に介さないようです)。
(”飼われている”という環境に慣れたのか、それとも、もともとアバウトな日本のカエルだからでしょうか)
3つめのケースには、イケメンを入れました。
うーん。みどりは回復しましたが、イケメンは、依然、痩せ気味なので、心配です(ご飯を食べないわけではないです)。
イケメン優先に、相方を変えているのですが……。
(相方が成長している分、イケメンへの対応も、力づくなところがあって、このところ、ガーンなシーンの連続ばかりです orz)
スマート同士、みどりと組めればいいのですが、前に一緒にしたところ、みどりとは合いませんでした。
いっそ、もう、「イケメン1匹の個室」にしてしまおうかな、とも考えています。
(少なくとも、もうちょっと大きくなるまでは)。(下から2番目に、小さいのです)。(いや、小さくてもいいんですが、痩せているのは困ります)。
(ちなみに、一番小さいミニ(ミニタリー)が、最強アマガエルです)。(総合ボスです)。(なので、小さいからと言って、心配は要らないのですが)。
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暑くなってきたので、アヒルの水入れに抱きついて、まったりするみどり。
調子がいいと、手足が金色に輝いて、目の下の黄緑銀色もぴかっとしているので、わかります。(鳴くし)。
”森”にまぎれて、擬態中。
このコは、筒型ケースには入れないで、草木を一杯入れた中で、育てたほうがよさそうですね。
アヒルの水入れを覗き込む、みどり、ではなく、これはイギリスです。
このコも、allみどり色に戻りました。
春になると、イギリスもこんなに可愛くなるんですね。
(みどりとは、大きさや顔が違います。顔周りの緑が濃いです)。
体が大きいので、声の大きさは、相変わらず一番です。
(それでも、ミニには敵わない、と)。(恐るべし、ミニ!)。
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上級者向け?
【動画】 体を膨らませ、脱皮するミニ
(ただ、あくびして、くねくねしているだけなので、カエル初心者の私は、わりと最近まで”消化不良?”と、思っていました・汗)。
脱皮しつつ、皮を、自分で食べているらしいです。
(”え? これが脱皮なの?”って、思いますよね? ね?)
(そもそも、カエルが脱皮をすることを、知りませんでした・汗)
(しかも、ある日ある時、カエルの形をした抜け殻が落ちている、とかじゃないなんて!)(←こんな知識ですが、もう8ヶ月死なさず飼っています・汗)
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【おまけ】
なぜか、メス同士で抱き合っている、姫とぶち姫。
(姫の、恍惚とした表情が……。うーむ)。
メス同士のせいか、ここは、トラブルもなく、実に平和なんですが、春はいちゃつきたい季節なんでしょうかねえ。
オス同士の踏みつけあいに比べたら、ハグ万歳です。