最寄のイオンは、最近建った割には、決して(私にとって)充実しているとはいえない店舗ですが、こと、文具品にかけては、「そこまでするか!?」的な、大裁断(投げ売り徹底処分・エトランジェ製品(A5ファイル)とか)が多く、それが、なんとなく恒常的にあるので、つい、立ち寄ってしまいます。
今回も、ワゴンで、すごいのを見つけました。
じゃん!
こちらの5本です。
ご覧ください、このお値段!
左から、BICが3本、4色記念ボールペン、青軸(書いていないけどpenco/ (透けているので、gemlite))・黒、オレンジ(いかにもBICなオーソドックス)・黒、
その右、メーカー不明・ボールペン・細め黒、一番右・パイロット・0.3mm・ファンシーなシャープペン
いずれも、7割~9割引です。す、すごい……orz
(こういうのがあると、ハンズとかロフトとか、他、オシャレ系文具店に、行けなくなっちゃいます orz)。
実際に、pencoは、軸色違いを3本、持っています(白・エメラルド・透けピンク/定価189~231円)。黒ボールペンを集める趣味はないけれど、あまりに可愛いかったので、買いました。
ブランド名が書いていないだけで、全く同じ体裁の、透けた青軸のgemliteが50円で入手が出来て、嬉しいです。
BICの4色ボールペンも、出たときに、すっごく欲しくて、悩みましたが、結局、買わなかったものです。定価350円が、50円です。ピンクが、インクは十分なのに書けない状態なのですが、書けるように、工夫してみます。
真ん中の「いかにもBIC」な、オレンジ軸の黒ボールペンは、筆記用具に加えるだけで、オシャレ度がアップします。(30円!)
マーブル軸は飛ばして、
一番右の、0.3mmシャープペンも、標準的な0.5mmしか持っていないので、この機会に、使いたいと思い、ゲットです。ファンシーだけど、色を抑えて、くどすぎないデザインです。ちゃんと消しゴムもついて、全体としてキレイですし、軸も握りやすく、指があたる部分は、しっかりラバーになっています。
さらに、先端が金属で(0.3mmという細さゆえの芯の弱さを補うためでしょうが)、ペンの重心が下(ペン先部分)にあるので、ファンシーな見た目とは裏腹に、とても書きやすいのでした。流石は、パイロット、見た目はファンシーでも、手は抜いていません。200円が、50円です。
しかーし!
一番、気に入って、早速、ヘビーユースしているのが、こちらの「マーブル軸の、細め黒のボールペン」なのでした。
螺鈿のようなマーブルの軸も、めっちゃ可愛いうえ、適度に重くて、すんなりと手に馴染み、インクもすらすら書けて、すッごく書きやすいです!
(万年筆にハマる気分って、こういうものなんでしょうか?)
ペン先は、軸を半回転させて、出します。(ペン先の”出入りの感触”も、しっかりしています)。
(流行の、組み合わせが自由な多色ボールペンが、書いている途中で、ペン先が引っ込んでしまったり、軽いのに握りづらい太さで、妙に書きづらく、バランスが悪くてイライラするため、長くじっくり文を書くのには全く向かない、のとは、大違いで、真逆です)。
(確かに、選べる多色ペンは、機能性と自由度が高いかもしれません。が、”それだけ”です。ただの道具で、消耗品です)。
「ペンは、自分が使いやすい安物を、使い潰せばいい(この、指差しに(も)使っている、ピンクのシャープペンのように ↓↑)」、と考えていましたが、
愛着を持って、長く大事に使いたい、いや、”じっくり付き合いたい筆記用具がある(もある)”と、このマーブル軸のボールペンを得て、初めて感じ、知ったのでした。
定価500円が、50円です。
ありがたや~。
どこのメーカーのものなのかが、記されていないので、”出自を探す”のも楽しそうです。(ワオーン!)
(BICのボールペンの、「インクはあっても書けない(試し書き必須)」は、デフォルト(笑)ですが、デザインがオシャレなんで、つい、買ってしまいます)。