「雪」です。
(出落ち一発!)
という訳で、名古屋、まだ12月ですが、積雪です。
ひと冬に、2回ぐらいは、積もったりもするのですが、年内の積雪は、早い気がします。
さらに、”あられ”まで、降って来ました。
(子供の頃から変わらず、”これが、金平糖かラムネだったら、いいのに”と、残念に思います)。
こういう日は、車も通らず、勿論自分も乗らず、妙に静かです。
ただ雪が静かに降ったり、あられのザアッとした通り過ぎる音、溶けた氷の水が滴る音、ぐらいです。
話は、戻りますが、昨日からスカパー解放デーにあたり、チャンネルを変えたところ、「宇宙戦艦ヤマト」の古いTVバージョンがやっていました。
ええと、沖田艦長がレリーフ?銅像になっていたので、「ヤマトよ、永遠に」だと思いますが、ヤマトのアニメも、ガンダム同様、いろいろあって、よくわかりません。
「宇宙戦艦ヤマト」のTV版と映画版、映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」ぐらいしか、わかりません。
そのくせ、内容については、妙によく覚えていて、記憶違いかもしれませんが、
ヤマトが、いよいよイスカンダル星に到達するとなった頃、”デスラー総統が、風呂に浸かりながら、TV電話で、イスカンダル星の女王スターシァに話しかける”シーンがあって、子供心に、大驚愕し、
こんなデリカシーのない男は、絶ッッッ対に、イヤ!
いくら、お隣さん(双子惑星)でも、絶~~~対に、イヤ!(許しがたい!)
と、思い、毛嫌いするスターシァの気持ちが、よ~くわかりました。
(ませた、子供……)。(女の子って、おませなのよ(表現、古いよ))。
という訳で、2,3日前に、たまたま”秘密の箱”(笑)を、漁っていて、見つけたポスターです。
(裏が、くだんのマーグだったので、取ってありました)。
丁度、30年前とは……。奇遇です。
しかし、
なんで、沖田艦長は死んで、雪は生きている(蘇った)んだろう?
ジョジョ3部にしても、ジョセフだけ蘇るなんて、ズルイと思います。
映画「さらば、宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち~」の主題歌?挿入歌?だった、ジュリー(沢田研二)の「ヤマトより愛をこめて」。
あえて、最近の映像(2008)を選びました。
ジュリーが、今でも、この名曲を、とても大切に、歌ってくれているのが嬉しいです。
何より、”えっ、あの人が?”という歌手や芸能人が、世を去っていったり、すでに去っている中で、(何より、古代君(富山敬さん)が、もう、とっくにいないし・涙)、ジュリーが、元気で、歌い続けてくれていることが、ありがたく、嬉しいです。
”ヤマトの愛”(星になって結婚しよう、とか)は、どうも、子供の頃から、こっ恥ずかしくて、ダメなんですが、この歌は、愛の大切さを伝えてくれて、心に染み入る名曲だと思います。
ジュリーの歌入り、古いアニメ映画「さらヤマ」(1978)の、ラストシーンです。
今は、アニメにせよ、ドラマにせよ、ここまでの脚本を書ける人は、いない気がして残念です。
見ていると、ちょっと、映画版全部を、見たくなってきたかもしれません。
(”ちょっと”、ね)。
(多分、全部は、無理……)。(いや、やっぱり、絶対、無理ッ)。
(私には、くさすぎるんですッ、ごめんなさいッ)。
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忘れられないTV版のエピソードは、他にも、いくつかあるのですが、(ドメル将軍の、割れたあごが許せないとか)、
確か、初期のエピソードだと思いますが、敵陣潜入中に、とある事態で身動きが取れなくなった真田さんが、
「古代、オレは昔、事故で手足を失い、オレの今の手足は、実は義手義足で爆弾になっている。(だから、パーツ外して、頭と胴体だけ、持ってけばOK)」と、
それこそリアル爆弾発言をしたことがあり、”そんな大事で、恐しく、危険なこと”を、今まで、ずっと黙って、行動を共にしていた真田さんに対して、一瞬で50mぐらい後ずさるほどに退き、
”そのまま置いて、敵と共に爆発してもらおうよ~(涙)、古代君~”と、
丸い画面のブラウン管TVに、すがって思ったけれど、メカニック・マンが彼しかいない必然から、連れて帰るしかなく、真田さん本体(頭と胴体)を負ぶって、古代が脱出。そして、十分に離れたところで、真田さんがスイッチを入れると、義手義足が大爆発! 敵基地の爆破・破壊に成功し、万々歳! めでたしめでたし、
……なんだけど、なんともいえぬ、モヤモヤを感じ、
真田さんって……。いや、
”大人って、(うっかり)、信用できない……!”と、子供心に、強く深く、アレコレ考えさせられたのでした。
(ふぅ……)。(疲れるコ)。
(そんな、”成れの果て”が、私でございます)。