ジズーが、瑞穂に、舞い降りました!
昨夜の、ナビスコ杯予選リーグ、対・新潟戦で、新潟の8番、レオシルバ選手の見事な「マルセイユ式ルーレット」からの強烈なゴールに、敵ながら、シビレました。
すごい、すごいですっ!
身の毛がよだちましたっ!
眼福ですっ!
「ここだけ、W杯」に、なっていました。紛れも無く!
この動画には、ルーレットからゴールまでですが、TVの最後の編集場面では、ウチのGK楢崎選手が「あんなの、取れねえよ」と、愚痴っているのが、口パクでわかりました(笑)。
そして、ひと月ぶりに、勝ったのに、ムっとしているところが、ナラの向上心の強いところで、いまだに、現役で、日本最高のGKでありつづけている所以だ、と、確信して、安堵しました。
試合中に、「マルセイユ式ルーレット」ができるのは、代表の遠藤選手(G大阪)とか、グランパスだと、小川選手、玉田選手、あたりでしょうか。(中盤の攻撃的な選手)。
テクニックは勿論、周囲との連携も、重要です。流れの中で、生まれることが多いので。
元フランス代表のジダン選手(ジズー)の”技”として、有名で、だから、「マルセイユ式」と言うのですが(彼が
W杯では、2002年日韓W杯のR16「セネガル対スウェーデン」で、スウェーデンのMFアンデシュ・スヴェンソンが、見事な「マルセイユ式ルーレット」からのシュートを、放ちました。
が、惜しくも、バーに当たって弾かれ、それで、スウェーデンは、敗退してしまったので、「アレが、決まっていたら……」と、スウェーデンを応援していたので、本当に、悔しかったです。(今でも、残念です……)。
(ちなみに、そのとき、アンデシュが在籍していたのが、今、代表DFの(前・名古屋の選手)吉田麻也がいる、「サウサンプトン」でした)。
(当時は、プレミア(リーグ)に、日本人選手が在籍するのは、とても難しく、放映権もあって、たま~に、NHKがBSで、好カードを放送してくれる程度だったので、「サウサンプトン」なんてマイナー・チームの試合は放送してくれず、見ることは出来なくて、その後の、リーグ戦でのアンデシュ、および”スウェーデン代表”が、見られなかったのは、すごく、残念でした)。
(見れて、当時「セルティック」の、ラーションぐらい)。
あれから、もう、11年、なんですね。
光陰矢のごとし、です。
昨夜は、10年前のアジア杯で、大活躍した、この元代表選手も、見事な得点を、決めていました。
玉ちゃん。
相変わらず、カッコイイ!
自分が、得点できると、ご機嫌で、すぐに、顔に出るのが(笑)。
玉ちゃんも、柏に在籍していた期間(7年)より、ウチに来てからのほうが、長くなりました(8年)。
また、「子供じみたプレー」(ピクシーに、名指しで批判されたときのプレー(愛があるから)。ごっつぁん・ゴールを、外した)も、ありましたが、1発、いいシュートを決めて、勝ったから、よしとします。
これからも、活躍を期待しています!


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新潟の「鈴木武蔵」選手を、「この選手の、どこが、鈴木なんだ!(ずるい!)」と、家人は、ツッコミまくりでしたが(ルックスが、外国人に見えるため)、「田中闘莉王」選手がいるチームのサポに、その件で、いちゃもんつける資格は、無いと思いますっ。
(しかし、新潟さんにリーグ戦で勝って以来の勝利ですよ、新潟さん)。
(そして、お互いのホームでは、まるで勝てないのが、不思議……)。
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