じゃーん。
時々、いい付録がついている、そして雑誌も、まあ読める「In Red」の3月号です。
(
目的の付録は、こちらです。
COACH デザインの「クリアファイルが3枚」と、「布製カバーでゴムつきのドキュメントファイル」、いずれも、B5サイズです。
なんて、豪華なんでしょう!
早速、開けてみました。
じゃーん!
すごく、いい感じです。
捨て柄のない、ロゴ入りのオシャレなクリアファイルが、3枚も!
1枚目。
手書き風だけれど、全体のバランスがよく、落書きではない上手い絵であるところが、流石は、ブランドです。
2枚目。
これまた、大きすぎず、小さすぎない、ドット、および、近すぎず、遠すぎでもない、間隔のバランスが絶妙で、流石です。
「COACH」の手書きサインが、また、ニクいアクセントで、ブランドの堅苦しさを、ファニーに、緩和しています。
3枚目。
かわいい黄色です。
”日本人だと、絶対に和風になってしまう、色と花のデザインの組み合わせ”が、全く、和風になっていないところが、秀逸です。ブラボー!
(個人的に、和モノ・和風デザイン、および、素材やカラーには、基本、惹かれないので)。(マステの和紙を除く(笑))。
もしかしたら、逆輸入デザイン(外国人が日本風を意識した)ものかもしれません。
が、バランスが和じゃないので、洋です。
そして、ドキュメントファイルです。
何がいいって、ゴムが黒じゃないところが、一番です。
100円ショップのものでも、他の文具でも、こういったアイテムのゴムは、まず黒なので、絶対にイヤで、買わないのでした。
一気に、安っぽい、あるいは、仕事モードな無愛想に突き落とされて、ハッピーじゃなくなります。
かといって、この場合、白だと、ドットやCOACHのロゴより目立ってしまうので、布カバーと同じ紅梅色(笑)になっているのが、素晴らしいです。
中です。
これまた、表とは逆で、ポジに出たドットが、バランス良く、オシャレで、可愛いです。
しっかり、折り込まれた背中に、取り出しやすさを優先して、タブではなく、カットが、揃いで入っています。
そちらも、気に入りました。
この場合、タブを入れると、ドットとの平面(左の表紙裏)と立体(右の蛇腹)のつながり、バランス感覚が崩れる上、
ドットと同じ、紅梅色で、数字やマーク、なんて、余計な印刷を入れられるほうが、かえって押し付けがましく、陳腐で使いづらい、三流品になってしまいます。
そんなことをされるぐらいなら、自分で、マステやシールを貼って、アレンジをしたほうが(できる自由があったほうが)、ずっと、いいです。
という訳で、一見、シンプルだけれど、よく練られた、素晴らしいアイテム、(しかも、クリアファイルまで、3枚も付いて!)と、感心しきりで、久し振りに感動した、「当たり」の雑誌付録だと思います。
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最近、やたら、ものぐさになって、A5サイズに2穴を開けて綴じる前の段階で、滞っており、
切り抜いたり、メモしたものなど、同じ箱に、とりあえず、どんどん入れているような状態なので、
「一定期間、取っておいて、捨てる」とか、「綴じて、保存」、「とりあえず、保存」、「綴じずに、保存」とかの、仕分けに、こちらを使うのもいいな、と、思いました。
何より、B5サイズなので、A5サイズが、まるっと入るのも、いいです。
例えば、A5サイズのファイルに、A5サイズを詰め込むと、すぐにパンパンになってしまうので、その点でも、時には、こういったB5サイズのアイテムを活用するのもよいな、と、A5サイズ愛好家ながら思うのでした。
といいつつ、写真でわかるように、こちら、蛇腹のカットの部分に、糊が垂れて、べたついているので、べとべとが埃で黒ずむ前に、”不良品”で取り替えてもらうか、さっさとマステやシールなどを貼って