画像によっては、うんと小さくしますが、苦手な方は見ないでくださいね。
さあ、これからが注意必要です!
カエルも虫も、ばしばし出ます!
ここまでで十分、という方へ。
都会では見られない変わった花が一杯でした。
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さあ、猛者の皆様、心の準備は、よござんすか?
(って、そんなグロテスクな写真はないつもりですが、感じ方は人それぞれですもんね)。
ニガテな人は、ぜ~~~~ったいに見ないでくださいね!
(あくまで自己責任で)
じゃん!
まずは、コテージに着いて、空の水入れに入れられただけで、何をされるのかと、踏ん張るヒキさん。
(水入れに水を入れるだけだってば)。
見上げる目線が可愛いけれど、飼い主を見ているのではなく、エサに入れた蝶がケースの天井に張り付いているのを、食べられず、悩ましく見上げているだけです(笑)。
ロンドン五輪・U-23のキャプテン・麻也の決意表明を真剣な目で見つめる、ラルドほかアマさんたち(笑)。
運搬の都合で、リュウキュウカジカもひとつのケースにしたところ、バカンスならではのアバンチュールが発生。
どや顔、ヒキさん。
普段と違う、いろんな昆虫を与えられて、コテージ生活を満喫しているようです。
緑金や渋い金の甲虫はキレイだけど、これもすべてヒキさんがぺろり。
赤い実。(「マスター・キートン」を思い出して、ちょっと怖い)。
初日に捕まえた手足の出たモリアオのおたまは、その分、成長も早く、ほかのコがまだアリなどを食べている現在、豆(名前・アオガエル)と一緒にイエコを食べて、ますます大きく成長中。
ほとんどのバッタがイナゴ?の中、大きな鳴く虫を捕まえて、大喜びです。
本当はヒキさんが食べられない大きさは、逃がすのだけれど、もうちょっと眺めていたくて、プラケにイン。
いろんなエサを与えられては、消化し、どや顔連発のヒキさん。
同化しきっているところがキレイです。(【注意】猛者中の猛者向け。昆虫にあらず)
アカトンボを掴んだから、黄トンボ(?)は、まあいいや。
(どうせ、トンボは、ヒキさんのエサにはならないし)。
カナブン系、裏表ともメタリックな甲殻が、キレイで大好き。
じゃーん!
とある朝、な、なんと、信じられないほどの大物が、コテージの前の草むらで跳ねたので、ゲット!
寝床に帰る途中だったのでしょう。
そばに飛び込める水路がなかったので、逃げようがありませんでした。
アカガエルのメスの成熟した成体です。
むっちゃ、でかいです! (8cmぐらいあります)。
ずっしり重いです!
”アカガエルなんて地味でイヤ……”と侮っていましたが、本物は、めっちゃカッコイイです!
今回、避暑地で、ゲットしたのは、おたまや爪先ほどのベビーガエル、トノサマ(コドモ)がやっとだったので、文句なしに一番の大物カエルです!
超・嬉しい!!!!!
ずっとどこかで鳴いている、大人のアマさんがゲットできなかった、溜飲が吹き飛びました。(←日本語がヘンになるぐらい(笑))
色と時期からして、「銅メダル」を得たような気分です(笑)。
黒い小さなテントウムシが、よく付いていた黄色い花。
ヘビイチゴ。
星たくさんのテントウムシ。
かくれんぼしている虫がいます。
探してみましょう。(中央あたり)。
伸び行く葉が、バラが咲くように見えます。
蛾だけど、エメラルドグリーンが美しくて、ぱちり。
私が、水辺で、おたまを獲るのに夢中になるのと同じで、産卵に夢中だったヤンマ。
3Dな”目”が、とてもステキ。
虹色眼鏡を、久々にじっくり観察です。
記念撮影の後は、また、それぞれの仕事に戻りました。
渋いゴールドがイケテル甲虫。
ゲットしたアカガエルを、大きさ的に、ヒキさんのケースに入れても問題ない、と考え、入れたところ、狂ったように暴れたので、別にしました。
やっぱり、カエルは、本能的に自分より大きい(大きくなる=捕食される)カエルが怖いようです。
(豆さんも、トノサマをすごく嫌がりました)。
別にしたら、落ち着きました。
朝、コテージの壁に張り付いていた、真っ白な蛾。
蛾なのに、すっごく美しい!
(パーツのバランスは、黄金率?)
縦長のフォルムは、蛾ならではの、美しさ、特権とでも言うべきか……。
蛾なのに、掴んでみました。
背中に、こそっと隠していた赤と黒の模様も抜かりなく、これはまたすごいオシャレ上級者!
胸のもふもふしたのも、襟巻きのようにハイセンスでたまりません。
正面。
足も、ところどころアクセント的に、赤が入っているところが、すごい。
一見真っ白、しかしながら、隠された部分の黒・赤のバランスと、チラ見せテクが秀逸です。
蛾ですが、今回、出会った全ての虫の中で、「オシャレ大賞」、決定です!
おめでとう。
(何も出ません)。(エサにもしないけど)。
まだ続きます。
蓮華に夢中になるタテハチョウ。
コンデジのマクロでここまで接近されるとは。油断しすぎです。
花ごとの写真を撮ったあとで、
捕まえて、記念撮影。
そのあと、ヒ(略)。
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さて、ゲットした大きなアカガエルのメスですが、
別にしたところで、他に入れ物がなく、狭いところの、
さらに狭い水入れにすっぽりおさまっていました。
まるで、フロに浸かっているようです。
テルマエ・カエルエ。
暴れていたときに、カエル落ち着かせ用に使っている、洗濯ネットに入れて風呂場に隔離していたときの、ハートの注意札を、なんとなくそのまま付けてみました。
”お湯加減はどうですか~?”(って、水だけど)
コテージの窓側にあつらえられたカエル・コーナー。
名古屋から連れてきたカエルたちも、高原気分を満喫です。
アカガエルさん、すっぽり収まる姿が、絵になりすぎです。
ハァ~・ビバ・ドンドン♪
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以上です。
【おまけ】
中津川あたりの道路工事で、車線を制限する柵が、あひるでした。
こんなの名古屋で見たことないです(笑)。
これは、待たされるほうも、作業する側も、つい笑っちゃって、なごみますね。
いいアイディアです。
日本人って、本当に官民こぞって、キャラ好きですものね。
グッジョブ!(笑)
高原シリーズ、完! お疲れ様でした。