昼間、仲良く岩穴で身を寄せ合う二匹。
夜でも、そのまま、ひとつの岩穴を共有して、仲良く外を覗いていました。
ちびは、足が伸びて、俊敏に動けるようになってから、エサもがっつり食べられるようになり、体も大きく(これでも)、動きも活発になってきました。
しろは、相変わらず大人しく、目立たない場所でじっとしているしていることが多いです。しろは、そのほうが落ち着くみたいです。この2匹には、ほかのカエルにはない「あうんの呼吸」があるようで、見ていて面白いです。
さて、イケメンくん以外にも推したかった美カエルが、こちらのラルドくんです。
ずっと濃い緑銀色をしていて、エメラルドのようにキレイです。
これは、このコだけの特別な色です。
なので、エメを取って、ラルドくんと呼んでいます(ちゃんかもしれませんが(笑))。
最近、成長してきて、模様が入るようになったけれど、深い緑の輝きは変わらず、美しいです。
(性格はおとなしく、隠れ気味です)。
そして、もう1匹。こちらは隣のプラケースです。
このコは、「イギリス(仮)」と呼んでいます。
でーん!(効果音)。
チビ・しろ以外に、2つのケースがあるのですが、こちらのケースのえさの奪い合いの騒乱といったら、”中世イギリス軍の襲撃”を髣髴とさせるような激しさです orz。
まず、体色がエサに見つかりづらいように、黒っぽく変化し、えさのためなら仲間に噛み付き、威圧し、くわえているものまで奪うような凄まじさです。食後は泥だらけになります。うーむ。
その中で、一番からだが大きく、威張っているのがこの「イギリス(仮)」です。(威張っているから、目立つこの緑です)。
そして、オスで、今、時々鳴いているはこのコです。(強さやテリトリーを主張しているものと思われます)。
(しろが、当初、体が大きいからと、こちらのケースに入れたところ、びびって、食餌はおろか、天井に引っ付いて降りられなくなったので、ちびの部屋に入れました。(ごめんね))。
野生と違って、逃げられないので、カエル同士の相性には、飼い主が気を使わなければいけません。(そうやって、より”合うメンバーを”とシャッフルしていると、AKBのプロデューサーみたいな気持ちに(笑))
そんな「イギリス」くんも、ガチャガチャと比べると、まだ小さいです。
(普段、カエルが落ち着くように、多めに植物を入れて、覗き過ぎないようにしているので、週に1度の大掃除の際、空のプラケースに入れて、大きさや異常がないかなどをチェックしています。その際に、パチリ)。
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な~んて、カエルの記事ばかりを書いても……、と、もっと後にアップするつもりでしたが、
うえーん、長年いつも拝見していたイワリスの俵太先生が、召されてしまいました……。
えーん、えーん(泣)。
同じイワリスのきいちゃんも、りんちゃんもブログを見ていたのに、この夏、相次いで召されて、俵太先生までもが……。残念で、寂しいです。
ウチのカエルも、たかがカエルだけど、もう大事なファミリーで、家のアイドルです。
毎日、チビや、他のカエルに、声を掛けています。
10年ぐらい生きるそうなので、大事に育てたいです。
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