イタリア語の辞書が必要になったので、買って来ました。
旅行へ行く、とかではなくて、マンガ(「ジョジョ」イタリア語版)を、イタリア語で読むためです。
じゃーん。
キティさんです!
……。
本当に、書店に行ったら、イタリア語の辞書は、これしかなかったのですッ!
自分で、好き好んで、セレクトした訳じゃありませんッ!
(各国語版で、キティさん辞書は、ありました)。
背中です。
ここにも、キティさんです。
辞典の堅苦しさを払拭する、ファンシーな水色です。
箱から、取り出しました。
辞典本体の表にも、可愛いキティさんです。
受験生だった頃、つまらない受験勉強を、少しでも楽しくするために、辞書などに、いちいち名前を付けるのが、仲間うちで流行していました。
(【例】友達「私の”正義(まさよし)”、取って」。正義=黄色の蛍光ペンのこと(由来:明治の首相・松方正義より))
なので、私は、買う前から、イタリア語の辞典に、「ジャンルカ」と、名前をつけるつもりでいました。
2006年に、残念ながら54歳で急逝した、サッカーをこよなく愛した、サッカー・ジャーナリストの故富樫洋一氏、通称「ジャンルカ・トト・富樫」氏を、しのんで、です。(偶然、お見かけして、サインをもらったこともあります)。
が……。
どこからどうみても、キティは、キティ。
名前は不要、な気がしてきました……。
中は、いたって普通の、コンパクトな辞典です。
よく、「IO」と、出てくるので、まず、それを調べてみました。
なるほど。
「私」、という一人称なんですね。
ここからの、スタートです。
ともあれ、勉強ではなく、遊びなので、適当に、頑張ります♪
”根競べ(法王選挙)”が、気になります。