引き篭もりの私も、このところの、うららかな春の陽気に誘われて、昨年の夏に、カワエビなどを捕まえた、近所の川へ、行ってきました。
河岸のソメイヨシノの蕾は、まだ、固いです。
(あ、しゃちほこ型の雲、見~っけ、です♪)
河岸は、まだ冬枯れて、雑草もロクに生えていませんでした。
降りられそうなところから、川原のあるところに、降りてみました。
私が子供の頃とは、比べ物にならない、きれいな、澄んだ水です。
(下水の整備が、進んだからですね)。
何か、いそうなんですけど、
覗き込んでも、何も居ないです……。
深そうなところには、大きな魚らしきものは、泳いでいるのですが、期待したような、カエルの卵とか、おたまじゃくしの群れとか、メダカの群れ、などには、出会えませんでした。残念。
こちらの川は、ちょっと、大きすぎるんですね。
ごく近所の、小さな川のほうが、研究して、わざと、浅瀬やよどみをつくったりした整備をしたので、上から覗いていても、多種多様な魚や亀が泳いでいるのが、透けて見えるのですが、
いかんせん、近所すぎて、降りて、タモ網を振り回すことなど、とても、できないのでした。
そもそも、「魚を獲ってはいけません」との、注意書きがあります。
あるとき、今となっては理解が出来るのですが、川べりに降りて、魚とりではなく、タモ網を振り回している若い男性がいて、何をしているんだろう?と、不審に思っていたのですが、
私と同類で、水生生物を、探していたんですね。
猛者だなぁ。
というか、うらやましいです。くそう。
でも、通報しようかと、ちょっと思ってしまいました。
何と言っても、近所なので、犯罪の多い今日この頃、近所の人じゃない、目的のはっきりしない不審者は、即、通報です。
という訳で、ちょっと、離れた川では、期待したものは見つかりませんでしたが、近くの農地に、変わった梅?桜?が、咲いていました。
ガクも紅色の花形をしていて、可愛かったです。