ごあいさつ

東海道と申します。お店ではありません。残念ながら病気になってしまい以前のような活動はできなくなりました。横になっていることが多いです。あせらず、のんびり、今、出来ることで日常が楽しめたらいいいな、と思います。本当にささいな記事となりますが、応援していただけたら嬉しいです。ペットはヒキガエル2匹。江戸~幕末歴史が好き(会津藩)。グランパス・サポーター。(グランパスがJ1に復帰できて嬉しいです)。V6(坂本くん)がずっと好き。マンガ「ゴールデン力ムイ」にハマっています。(尾形さんが好き)。小説を書くことが新たな趣味になりました。

2011年1月24日月曜日

実践、ブロックメモのノート

先日、製本の教室で習った「ブロックメモのノート」を、忘れないうちに、家で作ってみることにしました。


(↑)、組み立て直前で、材料(パーツ?)を揃えたところです。……これだけで、3日ほどかかりました(涙)。用意した素材をカットするだけで、です。

出来上がりを想像して、ブロックメモ、見返し、表紙の布などの、コーディネートを考えたり、”表紙にしたい可愛い布地に、ホットメルト紙を乗せ、アイロンを当てて接着し、カットする”などは、面倒ながらもまだ楽しいのですが、2mmの厚紙を切ったり、見返しの紙を切ったり。切って切って。

ときに慎重に、ときに力をこめて、とにかく、パーツを正確にカットする地味な作業が、想像以上に大変で(講座では、最初からパーツはセットで用意されていました)、神経と筋力をとても使いました。


パーツを揃えてからも、並べたり、合わせたりして、様子を見てから、さらにまた正確にカットしたり、どうも合わないため、正確なものをまた切りなおしたり。

組み立て以前に、いかに正確に”美しく”合うパーツを作るか、も、すごく重要なんだと思い知りました。(遠い日のプラモデル製作を思い出しました)。


途中経過です。ブロックメモ(右)に、寒冷紗と背中をつけたところです。


その後、クラフト紙を利用して、巻き込むように強く引っ張りながら、厚紙に表紙となる布を巻いて貼っていきます。これも、本当に難しく、なかなか上手に出来ません(涙)。

ボンドを、ある程度の量、お皿に出す訳だから、と、4冊を一度に作ろうと、4冊分を準備して始めましたが、ボンドが乾くよりも早く、腕がプルプルになって力不足に……(涙)。筋トレが必要です。いや、ノート作り(製本)が、そもそも、筋トレになる気がします(号泣)。

(基本、左手は、力をこめて、台紙や定規を押さえつけなければ、ラインがゆがむし、右手は、力をこめて、刃を直角にして、紙をカットしなければ、切り口(側面)が汚く、仕上がりに影響してしまうのです)。

技術もさながら、筋力不足では上手に出来ないことを痛感しました(私の場合)。

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