ごあいさつ

東海道と申します。お店ではありません。残念ながら病気になってしまい以前のような活動はできなくなりました。横になっていることが多いです。あせらず、のんびり、今、出来ることで日常が楽しめたらいいいな、と思います。本当にささいな記事となりますが、応援していただけたら嬉しいです。ペットはヒキガエル2匹。江戸~幕末歴史が好き(会津藩)。グランパス・サポーター。(グランパスがJ1に復帰できて嬉しいです)。V6(坂本くん)がずっと好き。マンガ「ゴールデン力ムイ」にハマっています。(尾形さんが好き)。小説を書くことが新たな趣味になりました。

2010年12月24日金曜日

キングジムのおなまえシールメーカー「ナペタ」を使う

この秋に発売になったキングジムのおなまえシールメーカー、「ナペタ」(1575円)を見つけたのでゲットしました。これ、使って遊びたかったんです。


外国製の英数字を拾うスタンプセットを買ったばかりですが、先に日本語(ひらがな)をシールに使う必要性があった(笑)ので、先にこちらを開封して使います。


セット内容は、印字先の透明テープの入った本体と、インク・カートリッジ、ゴム印の文字パーツの繋がったもの。

説明書を見ながら、始めてみます。


まず最初に、ゴム印の文字パーツを、使いたい文字を選んで、はさみで切り離します。


こんな感じです。かなり小さいです。はめ込むコマのような回転式印字パーツの溝にあわせて、台形をしています。


これを、コマに、指で一文字ずつ、はめ込んでいきます。(すっぽ抜けたり、ゆがんだりせず、すいすいはめられます)。


次に、テープの入った本体が半分に分かれるので、開けて、テープの下にコマをセットします。(説明書と違って、先にテープを伸ばしてから、コマをセットしたほうがやりやすい気がします。)


本体を元通りにはめ込んで、インク・カートリッジを下からはめ込みます。(写真は、カートリッジの蓋がついたままですが、蓋を外してはめます)。


テープを引っ張ると、はめこんだ文字が、テープの糊面にスタンプされて出てきます。(かなり、原始的)。


その仕組みは、こんな感じです。


印字され出てきたテープを見ると、字が薄い気がしますが、紙に張ると、くっきりしていい感じです。

テープはメンディング・テープのようで、粘着力はどうかな、と思いますが、紙に貼るかぎりは問題なく、テープも目立たないので、いいです。


ただ、①引っ張り出すとき、粘着面の印字面に触れないように気をつけなければいけないとか(印字してもすぐに貼らずに、1分とか置いて?インクが乾いてから貼ったほうがにじまない気もします)、

②キレイに印字されるまで、数回分(数10センチ)は引き出さなければいけないうえ、印字したテープを引き出して丁度いい場所でカットしても、本体内の巻きに近い部分に、印字途中のものが残るので、その分のテープがどうしても無駄になるとか、

③文字が上手に写らないときは、解体してコマを外し、はめこんだゴムの文字の微調整をしなければいけない、などがあります。

インクは、使った後でゴム文字を水洗いしても落ちなかったので、ティッシュでふき取る程度のお手入れが妥当のようです。とはいえ、ゴム文字の調整や入れ替えるときなどに、指や爪先に多少のインクが付きますが、手にしつこく色が残ることはないです。


最初に使ったときは、正直、「面倒くさい」と思いましたが、プリントされて出るキッチュな文字が可愛くて、ついつい、いろんな単語や短文を作って遊んでしまいました(笑)。

(というか、おなまえシールメーカーなので、本当は、こまめに文字を入れ替えたはせず、セットしたまま使うのものなのかもしれません)。

はめ込める文字数が限られているからこそ(最大14文字)、ふざけた単語や短文を作って、シールにするのが楽しいです。


さて、使うほどにバラバラになる50音のゴム文字は、そのままでは再びピックアップするのが至難なので、家にあった100円ショップのパーツケースにひらがなシールを貼って、


こんな感じに、ゴム文字を収納しました。これなら、文字もピックアップしやすく、作り変えがしやすいです。(アルファベットは、まだ切り離していないので、別途収納です)。


補充品は、こんなラインナップです。インク・カートリッジは、本体にセットしたままだと乾きそうなので、使うとき以外は外して蓋をしておこうと思います。

一番消費しそうな換えのテープが、思ったより高くないのでよかったです。

(ちなみに、文字をはめ込んだコマだけ持って紙に転がすと、鏡文字になります(笑))。

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